こんにちは。
大型連休もあっという間に過ぎ去って行きましたね。
中華街もものすごい人で賑わっていました。
なんだか久々なのかもしれませんよね。この感覚も。
観光客の方が笑っていらして、街がいっそう賑わうって。正直嬉しいことですね。
今回は"Nigel Cabourn × LYBRO"。
こちらにぐっとよって行こうと思っています。

ヴィンテージミリタリーウエアの世界的に有名なコレクター"Nigel Cabourn"が手掛けるブランド。4000点に及ぶヴィンテージピースからインスパイアされたコレクションは、時代を終超え新しいデザインとして提案し続けている。イギリス生産のAUTHENTICと日本生産のMAIN LINEを展開。
【LYBRO - Nigel Cabourn】
Nigel CabournがAW15から新たに立ち上げたワークウェアをベースとしたライン。
Lybroは元々、1927年にイギリスで誕生したワークウェアブランドであり、第2次世界大戦中やその後の1960年代まで、労働者向けに様々なタイプのワークウェアを生産していました。その後ブランドが消滅してしまいましたが、Nigelは若い時に着用したこのブランドに思い入れがあったため、同ブランドの商標を獲得し、今回新しいワークウェアベースのラインの名前として使用しています。これまでのAUTHENTIC LINE, MAIN LINEとは違い、ワークウェアをベースとしたコレクションということ、そして生地や付属等は全て上記の2ラインと同じくヨーロッパや日本から厳選したものを使用しています。
アウトドアのフィールドなどはもちろんのこと。
増えつつある"二拠点生活"など、都会と自然とを行き来する人はいっそう増えて。
よりヘビーデューティーなもの、タフに着回せるもの。
その様な服も、また見直されている気がします。
ナイジェルが仕掛る"LYBRO"も、その一つと言って良いでしょう。
本人が好きすぎて商標を取るまでして、もう一度立ち上げたほどのこちら。
並ぶアイテムのラインナップからその雰囲気が伝わって来ます。
当時の労働者向けにワークウェアを生産していただけに。
いつものオーセンティックラインよりはるかにロープライス。
着方次第で色んなフィットの仕方があると思います。ぜひオススメしたいですね。
まずは定番のアイテムから。
英国陸軍が運用したアーミージャケット/パンツをソースにデザインされたカジュアルな"BRITISH ARMY JK CANVAS/BRITISH ARMY PANT CANVAS"。
左胸のマチ付きポケット、パッチポケット、カバーオールのようなボックスシルエットが印象的。
同じく英国陸軍が運用したアーミーパンツ"BRITISH ARMY PANT CANVAS"。
右腰前のマチ付きポケット、左腿のフラップ付きポケットが印象的です。
ウエストにはサスペンダーを取り付けることが可能です。
ファブリックには、顔料染めをしたコットンキャンバス生地を使用。
ヴィンテージ加工を施し、使い込んだ風合いも再現されています。
セットアップで着用が可能です。
Nigel Cabourn × LYBRO(ナイジェルケーボン×ライブロ)"BRITISH ARMY JK CANVAS"
Nigel Cabourn × LYBRO(ナイジェルケーボン×ライブロ)"BRITISH ARMY PANT CANVAS"
シンプルなだけに使い続けられるブリティッシュなワークJK。
胸のマチ付きポケットが"LYBRO"の持ち味。
このシルエットなだけにシャツやパーカ。
羽織るには丁度よくて。
元は工具など縦長のものを入れられる様に。
らしく、これが実に"LYBRO"らしく。
今季ボトムの仕上がりがとっても良いと思いますね。
この色落ちといい、価格帯といい。
どちらのカラーもオススメですね。
"薪を割るほど山にいる"なんて方にはサスペンダーもオススメしたいところです。
これがまた慣れるととても便利なんですよ。
マチ付きポケットに。
ちょっと掠れたフラップポケット。
もっともっと着倒して。
クタクタになっても良い味で踏ん張るんだろうと思わせる。
ヒップの色落ちも見事なもので。
やっぱこう見てるとつけたくなりますね。
サイドからのラインもこんな感じで。
このポケットが活きて来ますね。
BLACK NAVYかRAF GREY。どちらもこれは捨てがたいです。
”LYBRO”の代表作、アイコン的アイテム。
US海軍の伝統的なデッキウエアのオーバーオールをベースにデザインされた"NAVAL DUNGAREE CANVAS"。
印象的なサイドのファイヤーマンクリップや、メタルボタン、ステッチ使いなどディテールをとことん見てしまう、Nigelの拘りを感じるアイテムです。
ファブリックには、顔料染めをしたコットンキャンバス生地を使用。
ヴィンテージ加工を施し、使い込んだ風合いも再現されています。
ラウンドカットされたパッチポケット。メタルボタンアップフライ。
チェスト部分にジップポケット。
ルーズフィット。
Nigel Cabourn × LYBRO(ナイジェルケーボン×ライブロ)"NAVAL DUNGAREE CANVAS"
そもそもナイジェル本人が気に入りすぎて愛用することが止まりません。
どれだけオーバーオールを着る人を増やしてくれたことか。
これだけ作りこんだものも、そうはなかったからでしょう。
裾にはループが縫い付けられていて、ロールアップが楽に◎
サイドにはファイヤーマンクリップ。ナイジェルならではですね。
こちらは開くとジップアップに。慌てた時など助かります。
バックのデザインもスタイルがあって。
肩のショルダーもこの様にラバー/レザーの使用。
ヒップに箱の大きさのポケットが。
なんだか嬉しくさせますね。
ガシガシ汚れをなど気にせず、土と向き合うのにもとっても良い一着だと追います。
この辺りのラインナップからも目が離せなくて。
1930年代にダンガリーパーカーとして知られている、クラシックなデッキスモックがデザインモチーフの新型プルオーバー。
アウターとしても、大きなコートの下に重ねても使用できるオールラウンドで機能的なスモックです。コットンポプリン生地でヴィンテージの雰囲気高くなっています。
スナップボタン付きフラップポケット。
Nigel Cabourn × LYBRO(ナイジェルケーボン×ライブロ)"DECK SMOCK POPLIN"
この発色のSURV YELLOWというカラーに。
まず目を奪われます。
このタイプのプルオーバーっていうだけで気になるのに。
フードのディテールがなんともいないボタンフライ。宇宙服のみたいで。
ポケットの作りもなんだか。
素材はPOPLINで、アウターにもインナーにも使いまわせそう。
最近の"LYBRO"、この価格帯のアウターが素晴らしいです。
ヴィンテージのロイヤルネイビーが着用するアウターからインスピレーションを得たジャケット。起毛しているストライプ柄のコットン裏地、中綿入りで、暖かく快適な着心地です。ボディには高品質のサテンを製品染めし、風合い高く仕上げています。
身頃にはヘビーウェイトメタルクリップを使用して、手袋をしていてもジャケットを留める事ができ、アームは太めなのでゆったりとしたシルエットになります。
両袖にスナップボタン付きポケット。しかし、このナリがいいですよね。
Nigel Cabourn × LYBRO(ナイジェルケーボン×ライブロ)"SHORT ARCTIC CLIP JK SATEEN"
スタンドカラーのボタンフラップが凛々しく印象的。
このグレーのようなベージュのサテン、カラーリングもいいです。
どっしりとした逞しく映る太さも、熊の様なスタイルで羽織りたくさせる。
手袋をしていてもジャケットを留める事ができる、ヘビーウェイトメタルクリップ。
付け合わせの部分にもヘリンボーンが施されていたりと巧み。
そしてこの腕裏のポケットがとても好みです。
果たして何を入れてみようか、携帯なのか、軽めな財布なのか。楽しみな存在。
裏地までこんなにも。
起毛しているストライプ柄のコットン。味わい深い。
背中からのシルエットはこんな感じで。
ざっくりとばさっと羽織れるでしょう。
このポケットがどうにも気になりますね。
もう1型こちらのコートをご用意してます。
同じくヴィンテージのロイヤルネイビーが着用するアウターからインスピレーションを得たコート。フードは取り外し可能でスタンドカラーのコートにもなり、フード付きのインナーとのコーディネイトも◎。
起毛しているストライプ柄のコットン裏地、中綿入りで、暖かく快適な着心地です。
ボディには高品質のサテンを製品染めし、風合い高く仕上げています。
身頃にはオリジナル刻印の大きなメタルボタンを使用しています。
アームは太めなのでゆったりとしたシルエット。
裾には同色の切り替えしに生地の異なるヘリンボーンを配しています。
両袖にスナップボタン付きポケット。このタイプでこの価格帯はなかなかです。
Nigel Cabourn × LYBRO(ナイジェルケーボン×ライブロ)"HOODED ARCTIC COAT SATEEN"
Royal Navyのサテン生地のフードコート。
スモックの様なシルエットも◎
スタンドカラーに取り外し可能なフード。
好物ですよね皆さんも。
アームの太さもざっくりとした感覚。
切返しで裾あたりはヘリンボーン。
こちらのコートにもこのポケットはありますよ。
ポケットに合わせヘリンボーンのラインテープも良いポイントに。
バックから見ますとシルエットもわかりやすいかなと。
ドスッとしたラグランスリーブ。
腕には気になるポケット。
この様な生地の切返し。
Royal Navyのコートでこうやってくれるといいですよね。
ベーシックなシャツやスエットも入荷してますよ。
Nigel Cabourn × LYBRO(ナイジェルケーボン×ライブロ)"USMC SHIRT BRUSHED CO CHECK"
Nigel Cabourn(ナイジェルケーボン)"ARMY CREW JERSEY MIX"
1940年代の米国海兵隊(United States Marine Corps)が着ていたワークシャツから着想を得て、フランスのワークジャケットの形に落とし込んだシャツジャケット。
ヴィンテージのハンティングシャツを参考にした非常に柔らかい起毛したコットン素材で作られており、快適な着心地です。
厚手すぎないのでネルシャツとしてはもちろん、ライトアウターとしても活躍するアイテム。
チェックのカラーリングがものすごく良いですよね。
こちらはMAIN LINEからの定番。
英国陸軍で運用されていたトレーニングウェアをベースにした人気デザイン。
右見頃は1930年代、左は1940年代。
それぞれ異なった時代の異なった仕様のデザインを忠実に再現し、大胆に見頃中央で繋ぎ合わせたユニークな逸品です。
袖のリブは大きさが異なり、裾のリブには段差が生じていて、またそれを表現するためにミシンまで変えているという、他のブランドでは真似出来ないこだわりを感じます。
これだけの凝ったデザインにも関わらず、カラーが統一されている事で、全体に馴染みが出て不思議に落ち着いた印象です。
こちらもどの素材も違う経年変化をするので、来続けた後の感性が楽しみで。
ECRU,NAVYどちらも長くご愛用できます。
Nigelの遊び心と技術の高さを感じるアイテムです。
男女ともにサイズのご用意がございます。
もう一つMAIN LINEから定番のデニムを一本。
1920年代にフランスの鉄道員たちが着用していたヴィンテージ・デニムをベースにしたデザイン。深い股上と幅広のワタリによる迫力あるシルエットが特徴。
ヴィンテージ・デニムを徹底解析し、現代に蘇らせたブランド・オリジナルのスペシャル・ファブリックを使用しています。
縦方向にみられる明らかに普通のデニムとは異なる複雑で豊かな凸凹は、タテ糸に異なる3種類の太さの糸をランダムに配置している事からきています。
大戦下の物資不足が背景にあり、太さの違う糸を端から順に配置し織り上げた、決して通常では行なわれない織上げ方法です。
大戦下に生まれ、大量生産の波に飲まれてほんのわずかな期間しか存在しなかった幻のようなデニム。是非ともご覧になって頂きたい一本ですね。
Nigel Cabourn(ナイジェルケーボン)"RAILMAN DENIM PANT"
ワイルドな面構えがいいです。
この生地感がなによりもものを伝えて来ますね。
サスペンダーにデニムも。なぜか気分的に誘われますね。
バックの仕様もここまでに。
この隙間の分楽に履ける。サスペンダーはもう必需か。
小物類も手抜きはありません。
いつもながらのキャップ&ハット。そしてリュックサックが素晴らしい出来ですね。
Nigel Cabourn × LYBRO(ナイジェルケーボン×ライブロ)"GLOBE LOGO CAP CANVAS"
Nigel Cabourn × LYBRO(ナイジェルケーボン×ライブロ)"GLOBE BUCKET HAT CANVAS"
Nigel Cabourn × LYBRO(ナイジェルケーボン×ライブロ)"RUCKSACK DENIM STRIPE"
1980年代にNigel Cabournが始めて使用したクラシックなグローブロゴが特徴的なキャップ。
第二次大戦中にアメリカ空軍の整備士と飛行士が着用していた帽子から着想を得ています。
サイズもアジャスターで調節可能。
丈夫なコットンキャンバス生地を使用し、経年変化が楽しめます。6パネル。
ナイジェルの様に上に上げて被ってもこのキャップならいい感じですよね。
そしてハット。
ナイジェル・ケーボンのヴィンテージアーカイブの一つである、釣りアイテムのデザインからインスピレーションを受けています。
この昔のロゴは何か物語って来ますね。
こちらもこう、ポークパイハットの様に上げて被っても◎
このリョックがいいんですよ。お子様にもいかがでしょう。
日本製のデニム生地を使用した新型リュックサック。
表はストライプ柄、背中に当たる部分はソリッドなデニム地の配色が可愛いです。
フロントにはマチ付き・スナップボタン付きのフラップポケット。
シンプルなデザインでドカッと入ります。
軽量なのも◎。
この手の物を作らすとナイジェルは上手ですよね。
こちらが笑ってしまいますよね。
ユニークなアイデアとそれをあたたかい気持ちでまとめあげるというか。いいなぁ。
ナイジェルさんも70を超えてもまだまだどこまでもアグレッシブ。
彼にしか出せないスタイルがあるからこそ、見たことのない味の服が表れてくる。
笑顔もまだまだ敵いませんね。
それではスタイルサンプルを一つ。
ショート丈のARCTIC CLIP JKがとてもタフ目に映った。少しそれを綺麗にどうかなと。
インナーのシャツにはWELLDERのスタンダードシャツ、Blue greyだと正統派な印象になんだかずらせる。ボトムにはBRITISH ARMY PANT、このBLACK NAVYが大人らしく強い。そこをアクティブにバックにはEGのUL 3 Way Bagウルトラライトの軽さをwhiteで。足元にはMIHARAさんとのスニーカーの新作"FR SNEAKER"このボリュームとカラーが遊んでくれる。ビンテージの古さがあるのになぜか新しさをある感覚が◎
Nigel Cabourn × LYBRO(ナイジェルケーボン×ライブロ)"SHORT ARCTIC CLIP JK SATEEN"
WELLDER(ウェルダー)"Standard Shirt - Finx Cotton"
Nigel Cabourn × LYBRO(ナイジェルケーボン×ライブロ)"BRITISH ARMY PANT CANVAS"
ENGINEERED GARMENTS(エンジニアード ガーメンツ)"UL 3 Way Bag - Nylon Ripstop"
Nigel Cabourn × Maison MIHARA YASUHIRO(ナイジェルケーボン × メゾン ミハラ ヤスヒロ)"FR SNEAKER"
このWELLDERの綺麗に仕立てたシャツに。
NIGELのドスッとしたJK。このバランスがとても相性が良くて。
このカラーも良いからなのかな。
スタンドカラーの適当な感覚も使いやすくラフでいて。
ボトムに向かっていくダメージある色落ち感も◎
太さのタフさも程よくて。このパンツは色んなスタンスにどこにでも履くことが出来そう。
EGの新作3WAY。トートバックの様に持ち歩いて。
何か買い物でもして詰め込んだら、ショルダーにもバックパックにも。
この感覚はなんだか久しぶりで。90'Sのボリュームとスポーティなカラー。
ボリュームはスケートシューズの様でもあるけどそれとも違う。
Nigel Cabourn × Maison MIHARA YASUHIRO"FR SNEAKER"これもまた笑いを誘いますね。ズルいくらいです。
オンラインでも。選んでみてください。
ご質問等ございましたらお電話でも、お待ちしております。
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