こんにちは。
秋らしくなって来ましたね。寒いです。
この頃の匂いってなんだか、何かを思い出させる様な香りがするんですけど。
なんでしょう。もうそろそろ運動会。だからか。哀愁っていうんですかね。
まあ、それは全然いいとしまして。
このブランドも18aw遂に立ち上がって来ましたね。
いつも他にはない、日常的な何か。が絶対ある"BROWN by 2-tacs"。
待ちどうしくもあり。頼もしくもあるんです。
スタイリストとして活動中の本間良二が1998年に古着のリメイク”2-tacs”をスタート。2007年池尻にフラッグシップショップ ”The Fhont Shop”をオープン。2008年 ”BROWN by 2-tacs”を始動。ブランドテーマは ”活動的日常着”の提案。素材本来の機能や風合いをオリジナルファブリックに落とし込み、街やアウトドアフィールドにおける様々な活動に心地のよい日常着を提案いたします。
今回、堂々の登場は。
印象的な真っ赤な"FIRE RED"のオリジナルファブリック。
高密度に織った"スパンナイロンタフタ"。
ハリのある生地感に天然繊維のような風合いを持っていて、仕上げには撥水加工を施してあります。
80-90年代のようなレトロな雰囲気とカラーリングが今の気分にぴったりです。
どこかにあったらなと思うのだけれど、これはこれで探してもない。
このオレンジとレッドの間の発色。山でもタウンユースでも。スケーターにも。
"使いこなし甲斐"のある。って表現が良さそうなアイテム軍。
どのフィールドで試そうか。
それではまずは定番コーチJKから。
ゆったりと身幅たっぷりなコーチジャケット。
台襟とチンストラップで襟を綺麗に立たせるようにデザインされているので
カジュアルなアイテムの中にも上品な雰囲気を漂わせます。
BROWN by 2-tacs(ブラウン バイ ツータックス)"COACH"
この発色の良さにまず目を奪われますね。
ファブリックに自信があるだけに。ロゴなどもいらない。
シンプルなコーチJKなだけにこだわりたい。ってことが伝わって来ます。
袖はゴム使用。裾はドローコード。
襟の形もいいですね。
チンストラップが効いてます。風が強い時には襟を立てて。
裏地には温かなコットンフランネル、
袖裏には袖滑りの良いコットンキュプラを配しています。
内ポケットもありますよ。
ブランドからのメッセージも。
作り続けているコーチJKなだけに。
シルエットも申し分ないです。
本当に生地感や裏地、配色そしてシルエット。
そこをシンプルにこだわりぬいた結果と言えると思います。
そして今季はこちらの新型"CAGOULE"の登場。
フランス語で僧衣という意味の"カグール"。
本来は膝下まである着丈を大胆にカットし、簡易的なものから2tacsらしく細部にまで拘ったデザインに仕上がっています。
ジャケットの上からでも羽織れるようなシルエットなので、季節に応じてレイヤーをすれば、3シーズン活躍するアイテム。
BROWN by 2-tacs(ブラウン バイ ツータックス)"CAGOULE"
オリジナルのフード部分も新たなデザインになっていて、頭にフィットする様な感覚。
この大きめなカンガルーポケットは使えますよね。容量も◎
サイドはフラップボタンになっていて。
こんなにもざっくりと開くんです。
これならインナーにも、アウターにも着用は可能ですね。
ドローコードもしっかりあるので。
キュッと絞ることも出来ますので、シルエットもうまく作れます。
袖は先もマジックテープ。
オーバーサイズのアウトドアJK。とても良い立ち位置です。
そして、こちら"2-tacs"の看板アイテム”SEED IT”。
着るカバンと言われるほど、機能性や収納力が抜群。
手ぶらでラクに街を歩きたい、必要な道具だけ収納して作業をしたいなど、4つ備えたポケットがあるおかげでフィールドを問わないアイテム。
キャップの定番"JET CAP"もこう登場ですよ。
フロントパネルにICカードがすっぽり納まるポケットがつき、アウトドアやマラソンなど最低限のお金を持ちたい時に便利です。
BROWN by 2-tacs(ブラウン バイ ツータックス)"SEED IT"
BROWN by 2-tacs(ブラウン バイ ツータックス)"JET CAP"
オーバーオールの上部だけをうまくベストにした様なアイテム。
これがとても使えてしまう。
山へ、街へ。庭いじりなどにも最適で。
胴にカーゴポケットをぶら下げているかのような発想。
サイドからもポケットに。
アウトドアベストとしてのバランスも十分。
サイドから見ますとこの様な構造。
サイズ調整もボタンで可能なんです。
サイドがメッシュになっているジェットキャップ。
3トーンの仕様がまたいいですよね。レトロなアウトドアを感じさせます。
ツバが下向きについているので、日差しも遮りやすくなっています。
ピスタグもさらっと。アジャスターもプラスチックでカチッと。
このポケットがまたね。走る、登る。なんて時に忘れずに使用したい。
形もいいんですよ。深さも含め。
スポーツ、アウトドア、レトロ。など色んなテイストに合わせていけるこの感触が◎。
もうひと型ご紹介させてください。
このコーデュロイの"OPEN COLLAR"がこの季節からオススメなんですね。
シャツとしてはもちろん、軽めのトップスの上から秋の羽織りものとして活躍するので、色んなボトムに合わせやすいボックスシルエット。
BROWN by 2-tacs(ブラウン バイ ツータックス)"OPEN COLLAR"
着込むほどに経年変化が期待できるこの開襟シャツ。
胸ポケット1つ。
素材は、コットン100%、22ウェルの細畝で薄手の"ライトコーデュロイ"。
長い季節、気持ちよく着れるドライな肌触りが特徴です。
アウターを羽織ったときに
袖口がかさ張らないようにカフスボタンを2つ配しています。
裾はボックスで、サイドにスリット。
動きやすいですし、タックインにもアウトにも使えます。
コーデュロイでのオープンカラー。無地TEEの上に、JKの下に。これは使えそう。
もちろん閉じれば普通のシャツの様な佇まいとしても。ご着用頂けます。
こう背中から見ますとJKとして、グレーのスエットパーカの上から羽織ったりしても。
とても秋らしい雰囲気が出せそうですね。
それではスタイルサンプルを一つ。
"FIRE RED"の"SEED IT"を重ねて着こなしたい。遊びたいし秋も来ている。さてと。
ALLTIMERSのベージュとオレンジのフリースにでも合わせてみたくもなる。
これがなかなかの。ならばキャップとボトムは"POLAR"を人気のコーデュロイで。
これはカラーリングも素材使いも良い。バックも入りたての"POLAR"コーデュラディーラーバック。シューズをそうだHOKAのBONDI 6/ASGYなら配色もいいフィット感。
BROWN by 2-tacs(ブラウン バイ ツータックス)"SEED IT"
POLAR SKATE CO.(ポーラー スケート カンパニー)"Corduroy Cap"
POLAR SKATE CO.(ポーラー スケート カンパニー)"'93 Cords"
POLAR SKATE CO.(ポーラー スケート カンパニー)"Cordura Dealer Bag"
HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)"Bondi 6 / ASGY"
このコーデュロイのPOLARのキャップの出来がとても良いですね。出来すぎてなくて。
"ALLTIMERS"の今季のフリースはシビれますね。この配色にこの遊び。なんなんでしょうか。価格帯もいい感じ。
このサイズの正方形のぶら下げれるバックってのがいいんですよね。
コーデュラですし、コスパもいい。
今季のPOLARはボトムも揃ってると思いますね。どれも狙えるんじゃないかなと。
BONDIは意外にこちらの配色。"GREY" として結構履けると思ってるんですけどね。
新作が毎週何かしら入荷していますので、ぜひご覧にいらして下さい。