こんにちは。
今週はほんと気温も高まってきて良い感じですね。
街の様子も徐々に夏へ向けて変化している気がします。
さて、今回はNEPENTHESより届きました新商品のご紹介を。
まずはこちら"RANDT"。
"Engineered Garments"の鈴木さんが仕掛ける別ライン。
EGでは出てこないであろう、さらに遊んだものなどがリリースされたりします。
また違う味わいのものでいつも構成されているので楽しみなラインです。
【RANDT】
NEPENTHES NYが手掛けるオリジナルレーベル。メイドインUSAの新しい形。言い換えるならば伝統あるメーカーが持つ窮屈なコダワリやためらいは微塵をなくし洋服を純粋に楽しもうとする心意気を形にする。それを表現するレーベル。トラッドでありつつ遊び心満載なアイテムを特徴としています。ベーシックなデザインのアイテムにひねりを加えるなどのプロセスをデザイナー自身が楽しみそんな楽しさを形にして伝えるというのもこのレーベルのコンセプトのひとつです。
今回はなんとすべてが"BLACK"のラインナップ。
なんとも潔い鋭さ。
モードにもストリートに寄せて使うことのできるアイテム。
ナンバリングはスポーツにもなるし、型はベーシック。
今季もまた違う楽しさを持ってきてくれます。
それでは入荷した商品のご紹介へ。
まずはこちらのナンバーTEE。
前見頃に大きくサテン地でナンバリングされたTシャツ。
身幅はゆったりと、肩を落とし、着丈は短めのワイドショートシルエットです。
着丈が短いので、女性にもこちらはおすすめ出来ますね。
Numberは 7 or 9 どちらがあなたのラッキーナンバーか。
RANDT(アールアンドティー)"T-shirt - Number 7/Number 9"
BLACKのポケットTEEに。
サテンでナンバーが貼られているって所がいいですよね。
黒と黒で色目が変わる。
ベースボールシャツやホッケージャージを思い起こさせる。
けれどもこれはオーバーサイズのTEEシャツ。ってところが良いですね。
7がラッキー。やっぱり好きですけど。
9もいいですね。福を呼びますからね。
バックから見るとシルエットがわかりやすいかと思います。
ざっくりと着るのにちょうど良い。コレからの季節に活躍してくれますよ。
そしてパンツもイージーなタイプが◎
まず、コレクションでも人気の高い定番アイテム"STUDIO PANT"。
ゆとりのある腰回りからテーパードのかかった独自のシルエットが魅力。
生地はポリエステルコットンポプリン、コレがさらっと薄手でとても楽。
そして、STUDIO PANTのショートパンツ。
ややゆるめのワイドな幅に対しやや短めのレングスの、独特のバランス感が特徴的なショートパンツ。サイドのサテンラインがなんとも言えない良い味に。
RANDT(アールアンドティー)"Studio Pants - Polyester Cotton Poplin"
RANDT(アールアンドティー)"Studio Shorts - Taslan Nylon 2ply"
ベーシックなこのラフなライン。
気を使わずにどこにでも履いていけそうな佇まいが良いですね。
ゴムウエストはベルトループに加えドローコードも備えられており、スタイリングも自在に楽しめます。
ノータックで、ダーツが入ってるとこも◎
暑くなってくるとこの仕様が楽なんですよね。
家でも楽ですし、そのまま外にも出ていけるから。
"STUDIO PANT"ってネーミングにもなんだか頷けますよね。
裾幅はM/20cm ゆったりと履ける太さ。暑い日にはゆとりある隙間が欲しい。
サイドから見ると。良い感じのイージーパンツ。
ファブリックは"Polyester Cotton Poplin"だからサラッとしていてベトつかないし。
バックには大きめのボタンポケット。
BLACKの気の利いたパンツって探すと意外にないものなんですよね。
このパンツは良い立ち位置だと思います。
ベーシックだから、どのスタイルにも持っていけるのがとてもいいです。
そしてこのSTUDIO PANTのショートパンツが◎
ファブリックには”Taslan Nylon 2ply"。
軽くて薄手、マットな質感。シャリ感もあって、夏に履ける黒でしょう。
この凹凸があるナイロンだから涼しいんですよ。この素材感好きですね。
こちらのパンツもドローコードは装備。
サイドからのシルエットやデザインもいいですよね。
このサイドのサテンラインがかなり良いです。
スカジャンの様なスタイルが雰囲気として出てきますよね。
白TEE一枚着るだけでOKでしょう。
真っ黒のカッコいいショーツをみると"マイク・タイソン"を思い出します。
誰よりも黒いショーツが似合う男。
世界一KOが似合う男。"WALKMAN"を投げつけて世界を沸かした男。
BLACKのショーツ。やっぱり媚びてなくていいですよね。
もちろん元々好きです黒。
そろそろBLACK。夏だからこそ取り入れたいですね。
そして今回はもうひとつ新たなレーベルのご紹介。
しかもグラフィックTEEシャツのブランド。
プリントものが欲しい時期なだけに、タイミングも良いです。
【Dead Feelings】
NEPENTHES NYが手掛ける新しいライン。ニューヨーク在住のグラフィックデザイナー、アーティストとして活躍するMINAMI KENZO氏による新ブランド。氏の作品をプリントしたアパレルラインです。彼の作品の一つがニューヨーク近代美術館(MoMA)のアーキテクチャー&デザインコレクションのパーマネントコレクション(永久保存収蔵品)に選定されています。
最近プリント物のTEEシャツをよく探したりします。
ですけどなかなか僕ら世代にほどよいものが足りない様な。
若いグラフィックでも、やり過ぎていたり、派手過ぎていたり。
シンプル過ぎて何かに似ていたり。などなど。
"Dead Feelings"のグラフィックはなんだかほどよい感覚。
しかも一版で、一色でのプリントで、説得力があって。
あっさりとカッコいい感じがいいんですよね。
まあまあ。一見は一文にあらず。
ということで、ご紹介のほうへ。
今回は3型ご用意です。
Dead Feelings(デッドフィーリング)"Printed T-shirt - The Door"
Dead Feelings(デッドフィーリング)"Printed T-shirt - Dead Feelings Logo"
Dead Feelings(デッドフィーリング)"Printed T-shirt - The End of The World"
"THE FACE"
終わりは新たな始まり。
一度死んだところから産まれる新たなもの。エンディングから始まる次の新たなパラダイムへの移行。既存のものを断ち、無へ帰した時、我々は真に始めることができる。
死と再生。パラダイムシフト。
ロゴの位置もどうでもいいかもしれないが。コレがいいです。
タグもシンプルに。飾らずに。
ブランドを代表するロゴ。
丸と三角と四角。にチェッカー。がFACE。
シンプルでかっこいいデザインがグラフィックは一番難しいと思うんですけどね。
アイデアのセンスがすでに優ってますね。
"THE DOOR"
聖書ヨハネの福音書10章9節からの引用"I Am the Door"「私は門です。」
この「わたし」はキリストを指し、「私は門です。だれでも、わたしを通って入るなら、救われます。」と続く。宗教的概念を超え、自己はあらゆる可能性への扉。
ポケットへの配置、サイズが上手ですね。
文字を配列しているかの様に。
上から1,2,3,4文字で出来てたんだ。
文字のバランスと。意味の響きが◎
このぐらいだと着やすいんですよね。
"THE END OF THE WORLD"
世界の終わり。古くなった考えやイデオロギーが終わった中から産まれる新たな世界。
BLACKボディにWHITEでプリント。
意味合いも深まります。
グラフィックだけで訴えてくる何かがあるからいいと思うんですよね。
何系のTEEシャツ。ってことではなくて。
スケート系、HIOHOP系、バンド系、ストリート系、スポーツ系とか。
ではないのが。また逆にいま誰でも着れそうなのかなと思いますね。
カッコ良ければ基本何でもいいと思うんですよね。
あっ。て思った瞬間が何かあったら。取り入れる。
自分的な角度で良いセレクトがあったら是非ともどうぞ。
それでは最後にスタイルサンプルを。
やっぱり真黒な"マイク・タイソン"が好きで。思えばアレも90’前後の話。
黒のショーツを黒でどうまとめるか。
Namber TEEが少しゼッケンの様にスポーティーで、オーバーサイズもラフにタックインするとシルエットもいい感じに。ショーツのサテンラインとナンバーの具合もいい。
サングラスにもライトになったフロッグスキン。靴もエンダーのMIP 12あたりだとレザーのスニーカーが引き締めてくれますね。
RANDT(アールアンドティー)"T-shirt - Number 7/Number 9"
RANDT(アールアンドティー)"Studio Shorts - Taslan Nylon 2ply"
OAKLEY(オークリー)"Frogskins Lite - Matte Black /Grey"
Hender Scheme(エンダースキーマ)"MANUAL INDUSTRIAL PRODUCTS 12"
ナンバリングものには昔から弱いです。
ですが、最近ですとユニフォームだと本気すぎるしなと。
なんでもないナンバーもの。いいんですよね。
このショーツはカラーも素材も手の施し具合も。とっても使えるショーツ 。
どのスタイルにも、どこへでも。
サテンのラインの出すこの雰囲気ってなんなんでしょうね。
カンフー的。でもあるし、フォーマルな印象もあるし。スカジャン的にも感じるし。
やっぱり、黒のショーツをマイクタイソンの様にカッコよく履かないとダメですよね。
サングラスもマットなBLACKとレンズのGREYの"Frogskins Lite"。
掛けてみてわかりました。コレ最高です。
フレームの下部分がなくなって軽くなりました。そして、汗がレンズに引っかからないのでそこが特に楽になりましたね。
エンダー"MIP 12"。しかし素晴らしい出来栄え。
レザーでこのデザインをここまで再現出来てしまうのだから。履き続けて味を出したい。
もうひとつ行ってみましょう。
夏ですしね。白のグラフィックTEE。どう着ようかなと。
RANDTのSTUDIO PANTをロールアップしてラフに履くと、ストリートでもモードでもない印象のところに収まる。だから思い切りのいい2-TACSのピンクオープンカラーを。
シャツの下にEGのストライプロングストール、ナイジェルのリネンストライプキャップを重ねてみる。シューズをEG×Dr.MartensにするとUK色まで出るのでなおよく感じる。
Dead Feelings(デッドフィーリング)"Printed T-shirt - Dead Feelings Logo"
RANDT(アールアンドティー)"Studio Pants - Polyester Cotton Poplin"
Nigel Cabourn(ナイジェルケーボン)"CYCLING CAP [LINE HICKORY STRIPE]"
Engineered Garments(エンジニアード ガーメンツ)"Long Scarf - Stripe"
Engineered Garments x Dr.Martens(EG×ドクターマーチン)"Derby w/ Velcro - Classic Smooth Leather"
ナイジェルのリネンキャップは意外にもマルチ。つばが長いのがいいですよね。
2-tacsのオープンカラーシャツ。これ素材がリップストップのサマーウール。
色もいいピンクですよね。ボックスタイプだし使えるシャツ。
ロングストールってシャツの中にも外にも使えるなと。
汗もかくし、インナーみたいに柄として取り入れてもいいですね。
studio pantsこのぐらい楽にロールアップ。白teeによく似合います。
白teeに黒パンツにストライプのストール&キャップ。
ストリートの様なモードの様な。ストールのストライプって印象をこう変えられるんですね。良い感もしれないですね。
このロゴはとってもパンチがあって好きですね。形だけでもうOK。
足元の選び方でどっちにイメージが膨らむかも決まってきますしね。
ドクターマーチンも持っておきたい一足ですよね。
各ブランドより新作の夏物が入荷しております。
ぜひ、店頭までいらして下さい。