こんにちは!
今回は一風変わったシャツをご紹介したいと思います。
今期からRIXでも取り扱いが始まったこちらの"Rough & Tumble"はEngineered Garmentsのデザイナーの鈴木さんがディレクションしているんですね。
なので遊び心がとっても豊かで、なんでしょう久々に味わう"斬新さ"があったりします。そこが実に面白いシャツレーベルです。
ブランドコンセプトはこのようなイメージ。
メイドインUSAの新しい形
言い換えるならば
伝統あるメーカーが持つ窮屈な
コダワリやためらいは微塵をなくし
洋服を純粋に楽しもうとする心意気を形にする。
それを表現するレーベル。
トラッドでありつつ遊び心満載な
アイテムを特徴としています。
ベーシックなデザインのアイテムにひねりを加えるなどの
プロセスをデザイナー自身が楽しみ
そんな楽しさを形にして伝えるというのも
このレーベルのコンセプトのひとつです。
当店には3タイプのシャツが入荷してきております。
どのシャツもキャラクターがたっているんですよね。
なのでショーツやデニムの上に1枚羽織るだけでスタイルが仕上がる良さがありますよね。
ポイントが足りない時などのジャケットの下にもいいでしょう。
ではまずこちらのドット柄から。
Rough & Tumble(ラフアンドタンブル)"BLOCK SHIRT - POLKA DOT" WHITE/GRAY/BLACK
WHITE&BLACKの様々な生地の選び方もいいですよね。
色のトーンがほぼほぼ一緒なんですよね。それをうまくずらし込んでいる。
ストライプとチェックとドットと無地と。ってあと何かあるのかって感じですよ。
生地の組み合わせ方ひとつで面白いですね。
ポケットの配置もいいんですよね。
"Rough & Tumble"の象徴的なディテール。バック裾にはパイピングが入ってます。
こちらは3トーンです。
なんですけど、全体的には良くまとまっている。生地の発しているイメージのテンションがうまく統一されてますよね。
Rough & Tumble(ラフアンドタンブル)"TRI COMBO SHIRT PLAID - GLEN PLAID" GRAY
右腕と裾部分は共生地になってます。
生地を三つに切り替えしただけなのに、なぜかとっても大人っぽいし、NYっぽさもある感じがする。素敵なシャツですね。
最後はギンガムチェックです。
が、わかりますでしょうか。
Rough & Tumble(ラフアンドタンブル)"JERRY SHIRT - GINGHAM" NAVY
生地をボーダー状にパッチワークされています。
ギンガムチェックがギザギザに斜めになってるんですね。
このシャツインパクトありますね。遠目からですと普通のギンガムシャツですけど。
ラペルジャケットの下に着ると目を引きつけます。ネクタイはいらないと思いますね。
この独特な"違和感"が何とも個性的に感じますね。発想が勝っています。
シャツって面白いですね。
生地のセレクトから張り合わせ方でこういう見え方が生まれてくる。
それをじゃあ。僕らは何と合わせてどう着てみようかなって。
新しいスタイルを取り入れてみる。
お好きなシャツをお好きなスタイルで試してみて下さい。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。