こんにちは。
2019もあと五日となりましたね。
皆さまは年末年始はどのように過ごされるかお決まりでしょうか。
2020もすぐそこですね。来年は日本も催し物がたくさん。活気に湧きそう。
今からとっても楽しみです。
未来が楽しみといえばこちらでしょう。
"DAIRIKU"の20ssもスタートしております。
来季もまだまだなにかを仕出かしてくれそうな空気に溢れていますね。
Designer.岡本大陸(オカモトダイリク)。1994年生まれ。15歳の時に大阪独自のユーズドアイテムやユースカルチャーに影響を受け、VANTANデザイン研究所ファッションデザイン学科に入学。在学中から、自身のブランド「DAIRIKU」をスタートさせる。2016年10月にAsia fashion collectionグランプリを獲得し、2017年2月にNYファッションウィークにて、初となるランウェイ形式でコレクションを発表した。現在は東京に拠点を移し、2018SSシーズンより本格的に展示会形式でコレクションを発表し、注目を集めている。
20ss Episode5 "Beachside Hotel" 開幕。
Season Concept
今シーズンのテーマになっている 『”Beachside Hotel”』 は、1960 年に公開されたアラン・ドロン主演の名作 『太陽がいっぱい』 から。 海岸に日が照りつけるヨーロッパの港町を舞台とした作品ながら、そのストーリーは重くシリアスな結末で幕を閉じる。
DAIRIKU 2020 春夏コレクションでは、あえて夏らしい原色を多用せず、仄暗いダストカラーを使用する事で、作品全体の空気感を表現。
VISUALから、よりその世界感は伝わって来ますね。
イメージを写真へと表現することも得意なのかもしれませんね。
LOOKも。スタイルを魅せるということも上手で。
どんな風に合わせたり、着たりしたら面白さが増すのか。
春夏の日差しへ向けてイメージは燦々と広がる様で。
1st.デリバリー。まずはこの辺りからご紹介のほうをぜひ。
"DIRIKU"の代名詞といってもいいくらいのこちら。
シーズンのキーワードが刺繍された大人気Tee。
今季は”BEACH”をレインボーな色合いで刺繍しています 。
生地はドライ天竺を使用しており、全てオリジナルで染めています。
染め加工の段階でウォッシュしているので古着のような風合いが出ています。
NightPurple, PinkOrange, Blackの3色展開。どちらもいいカラーですね。
DAIRIKU(ダイリク)"“BEACH” Half-Sleeve Tee - NightPurple"
DAIRIKU(ダイリク)"“BEACH” Half-Sleeve Tee - PinkOrange"
DAIRIKU(ダイリク)"“BEACH” Half-Sleeve Tee - Black"
もう"DIRIKU"のアイコン的なTEE。
そのシーズンを表す"単語"がレインボーに刺繍で。
Episodeも5。
"Beachside Hotel"テーマの響きもとってもいい。
いつかのレコードのジャケットや、憧れたカルフォルニア。
そこにはいつも海が目の前の、プールがあるホテルが描かれていた。
イメージはどこまでも広がっていきそうだ。
今期ハーフスリーブで登場、パーカ/ロンTなどとの重ね着にもいいでしょう。
このカラーリングなので、男女問わずおすすめできますね。
どの色にするのかが。。迷いますよね。
この刺繍の色味と完成度がとってもはまっていて。
懐かしいような気もするけど、はっとする様な新しさの気もする。
そしてこのTEE、ワンサイズ。
FREEサイズでの展開。面白いですよね。この感性。
こちらのシャツにスポットを当てていきたいですね。
テーマでもある”Beachside Hotel”(架空のホテル)に置いてあるパジャマをイメージ。
刺繍は"Pajama For Guest"。
高級ホテルの雰囲気を出すため、適度な厚みがあり、ハリのある柔らかいレーヨン生地を使用しています。プルオーバー仕様で違和感を感じてもらいたいアイテム。
DAIRIKU(ダイリク)"Pullover Pajamas Shirt - Navy"
DAIRIKU(ダイリク)"Pullover Pajamas Shirt - Ivory"
襟元も左右が非対称。
パイピングで、ラインもくっきりとデザインされていて。
プルオーバーのパジャマシャツ。気になります。
素材がレーヨンなだけに、艶があって。
ドレッシーにも感じるし、パジャマの形をしたアロハの様でもあるし。
さらっと羽織れてしまうはずだし。
そう、思い出のあのホテルのパジャマ。遊び方も。
着た時のシルエットも緩やか。いかにも楽そう。
これが意外にも1サイズで。
色んなタイプの身長の方に似合う。これが"DAIRIKU"の不思議なところ。
ボックスタイプで、広くとった裾なのに。なんだろうこの感じ。
このテーラードJKがまた良く出来ていて、彼の真骨頂。
春夏で着れるよう薄い梳毛のウールをオリジナルで染め、
大きめのシルエットでコートの雰囲気も出るジャケット。
オーバーシルエットで肩が落ちていますが肩パットを入れていないので肩が張らず、
肩幅を気にせずに着れます。
袖は少し折り曲げてスタイリングしてもらうのがおススメです。
"親父から借りた服"をイメージしています。セットアップで着用できます。
DAIRIKU(ダイリク)"Oversized Tairoed Jacket"
オーバーサイズのラペルドJK。
カラーもブラウンで、懐かしい様で新しい感触があって。
丈は長めで、コートやチェスターの様なシルエットにも少し感じる。
この感覚が、モードやストリートへ少し重なる様だけどそれとも違う。独特。
裾は本切羽の3ボタン。
彼本人、セットアップのスーツを作りたかったと言っていたので。
意気込みも伝わってきます。
Lining:100%CUPRA
内ポケットももちろん。
背中から見るとわかりやすいですよね。
この着丈の長さで、この型なんですよね。
羽織って頂けたら、この伝えたいバランス感ていうんですかね。
もっとわかって貰えると。ぜひ。
センターベントでシンプルなんですが。
印象やメージが何か違う。そういう"DAIRIKU"。
そしてそのセットアップのパンツが注目を集めてます。
LOOKでも多く使われていた"Deck Detail Wool Slacks"。これとても良いです。
新しい型のボトムスです。
今までのDAIRIKUにはなかった2タックのテーパードスラックスです。
裾にはミリタリーアイテムで知られるデッキパンツのディテールを入れボタンを留めると裾を絞れるような仕様になっています。
脇の両サイドには千鳥ステッチが入り、60年代のピストルパンツをイメージしています。ファブリックは、春夏で着れるよう薄い梳毛のウールをオリジナルで染めた落ち感のある生地です。
セットアップで着用できます。ライナー付き。
DAIRIKU(ダイリク)"Deck Detail Wool Slacks -Brown"
DAIRIKU(ダイリク)"Deck Detail Wool Slacks -White"
"DAIRIKU"お得意のゆったりとしたライン。
ウールのスラックス、しかもちょっと大人っぽい雰囲気で。
2タックで、ウエスト周りもゆとりがある。
SIZE29/裾幅19cm たらっと何にでも合わせられそう。
このディテールが夏に面白そう。
絞ってサンダル、ウールのスラックスをこう履くのは良い提案なのではないかなと。
この千鳥のステッチも、少しドレッシーな印象が高まる。
たったこれだけの心遣いなんでしょうけど。パンツへのイメージが変わって来ますね。
このパンツはどちらのカラーもいいんですよね。
そして前からの見栄えもとってもよくって。
確かに父から受け継いだパンツにもありそう。
だけどそれとも違う、今らしさが足されてるのかな。
スニーカーもローファーも。サンダルも遊べそうですよね。なんだろこの感触。
もう春がイメージできてしまっている。
この感じが"DAIRIKU"の絶対的な今の魅力なんじゃないかなと思いますね。
たかが服かもしれないんですが。
何着が新作眺めるだけで、来春の未来がイメージ出来るって。
なんだか面白い世界だなぁ。なんて思いますけどね。
ぜひ、ご試着にいらして下さい。
それではスタイルサンプルを。
やはりこちらのオーバーサイズテーラードJK、どうイメージしようか遊んでみたくさせられます。インナーにはパジャマシャツを、IvoryとBrownの相性が良い。TEEには"BEACH"をPinkOrangeで、寄り添ってみて。ボトムにはAURALEEのデニム5Pパンツを、ウォッシュのライトインディゴだとノスタルジーな感触が。
ハットにはEGのバケットハット、今期オススメしたいナイロンコットンミニタッターソール。バックにはエンダーの定番トート"campus bag small"、シューズに"mip 22"そろそろこの辺りを。80'sと20'sを行き来出来そうな感覚。なんだろうこの感性。
DAIRIKU(ダイリク)"Oversized Tairoed Jacket"
DAIRIKU(ダイリク)"Pullover Pajamas Shirt - Ivory"
DAIRIKU(ダイリク)"“BEACH” Half-Sleeve Tee - PinkOrange"
AURALEE(オーラリー)"WASHED HARD TWIST DENIM 5P PANTS - Light Indigo"
ENGINEERED GARMENTS(エンジニアード ガーメンツ)"Bucket Hat - Nyco Mini Tattersall"
Hender Scheme(エンダースキーマ)"campus bag small"
Hender Scheme(エンダースキーマ)"MANUAL INDUSTRIAL PRODUCTS 22"
このファブリックがとにかく今期とっても気分ですね。
ミニタッターソールのナイロンコットン。軽くて濡れても大丈夫なトラッド柄。
父から譲り受けた感もあるのかもしれません。
とあるお客様とこうしなかったら気づかなかったのかもしれません。
この左右非対称なパジャマシャツの襟元。とても表情があって、使えるポイントで。
オーバーサイズのJKはこの絶妙な長さをどう楽しむのかがキーワードで。
羽織らせて見ると、パジャマシャツでもできてしまうくらい意外にどれにも似合う。
パジャマシャツのポテンシャルもなんだか計り知れないほどで。
JKを羽織らなくてもいいかも。
センタークリースの入ったAURALEEのこのデニム。
デニムなんですけど、スラックスの様な佇まいで。ちょっと上品な印象に。
こんなスタイルへも、なんだかノスタルジックなイメージにフィットしてくれる。
全色揃っていますので、オススメです。先シーズン間に合わなかった方。是非。
エンダーのこんなトートバックでしたらどなたでもお似合いになるはずです。
使い込んで、ヌメ革が色濃くなっていく様を楽しんでいただきたいですね。
エンダーの"mip"シリーズも22。
スタートした"mip 01"はこのモデルのハイカットでした。
またそろそろこの辺りのクラシックなバスケットシューズ。気になりますね。
年末年始のプレゼントにオススメのストールに財布なども。
ラッピングは無料で承っておりますのでどうぞご利用ください。
一足早く春夏物眺めに。
ぜひご覧にいらして下さい。