こんにちは。
今日は少し肌寒い1日になりそうですね。
季節の変わり目ですから、いつもより1枚多くお持ちになった方が良さそうです。
新生活が始まったばかりですから、気を付けながら行きましょう。
今回ご紹介するのはこちら。
"Hender Scheme"が新たに展開する「PARALLEL/」というアプローチのラインナップ。これがとても面白く見事。現代にFITした提案なんです。
<PARALLEL/>
PARALLEL(パラレル)とは、「平行、並行、並列」を意味する言葉。
「PARALLEL/」は、今まで発表してきたプロダクトをそれまでとは異なるアプローチでリプロダクトすることをコンセプトにしています。
物事には様々なレイヤーがあり、同じ事象でも捉え方により黒を白く見ることもできるし、白を黒く見ることもできます。
「PARALLEL/」では今まで発表してきたモノが答えそのものではなく、そこからさらに広がっていくことのできる余白の存在の具体的な提示を目的としています。
それでは入荷した商品のご紹介へ。
17ssに発表し、とても人気の高かったレザーミュールの「peak」をリプロダクト。
元々はレザーシューズとして革靴の製法で生産されていた同モデルをヴァルカナイズ製法で生産、キャンバス地のアッパーとラバーソールで構成される「PARALLEL/ PEAK」と、ヌメ革タッセル付きの「PARALLEL/ PEAK with tassels」の誕生。
カラーはivoryとblackの2色、全4型で展開。
size/1,2,3,4,5 23cm~27cmまでご用意しておりますので、男女問わず皆様どうぞ。
Hender Scheme(エンダースキーマ)"PARALLEL/ PEAK with tassels"
タッセルをこう持ってくるあたりがとても良いですよね。
革靴では出せない品やかさをこのモデルは持っています。
どちらのカラーも良いですね。
色んなシュチュエーションやスタイルに合わせられそうな所も◎
このモデルはサイドのカッティングがとても見事。
このラウンドのおかげで、履き心地が安定してくれるんです。
言ってみたら、スリッポンでもスニーカーでもサンダルでもない。
新しい感覚の涼しく履けるスニーカーミュール。的なもの。そこに魅力があります。
この角度ですとこのラウンドが綺麗なことが伝わりやすいかと思います。
コレをヴァルカナイズ製法で仕上げて来たことに価値がありますね。
街でも楽に歩きやすいモノ。
靴下を選ぶのも楽しくなりそう。
もちろん素足でも。
大人すぎない楽に履けるタッセル。なかなかの提案です。
こちらはクリーンな「PARALLEL/ PEAK」。
Hender Scheme(エンダースキーマ)"PARALLEL/ PEAK"
つま先がシュッとしている分、スマートに感じさせます。
やっぱりこのラウンドが綺麗。生地感がベストなんでしょうね。
フィット感が良いので、脱げそうな感触もないんですよ。
インソールも裸足で履いても気持ちいい素材。
スリッポンは何足も持ってるし、少し違うイメージのものが欲しいな。とか。
スニーカーでもスポーツサンダルでもない、楽なものを。など。
これからの季節に重宝してくれる1足。こちら是非おすすめです。
どちらのモデルにするか。
どちらのカラーにするか。
コレだけはとっても悩みどころです。
そして、"Hender Scheme"からもう一足。
これからの季節にベストなアトリエスリッパを。
アトリエや職場でリラックスして履けるよう製作されたスリッパ。
出来る限りのものを省いたミニマムでシンプルなデザイン。
街中でも履ける仕様なので、毎期人気のこちらのモデル。
エンダーのスリッパ、良いです。
男女共にサイズをご用意しました。
Hender Scheme(エンダースキーマ)"atelier slipper"
ソールは、BIRKENSTOCK社のBirkソールを用い、ふわりと軽い履き心地とクッション性が魅力です。
人気が出たわけはココにあります。街で歩けるワケです。
ヌメ革で仕立てられたサンダルは、長く使う程風合いが増していくので、経年変化をお楽しみ頂けます。
履き続けると良い味が出て来そうです。
普通のサンダルではつまらないから探したら見つかった"割と普通"のサンダル。
この塩梅がなんとも程よいですよね。シンプルで。
今季のハットも涼しげで良いです。
ペーパー素材で製作したセーラーハット。
透けるほど通気性が高い生地感。ですが丈夫で素朴な佇まい。良い仕上がり◎
Hender Scheme(エンダースキーマ)"paper sailor hat"
素材が形状記憶しやすいため、長めのツバを折り返したり色々なアレンジがききます。
シンプルで男女共にお使い頂けます。
また通気性が良いため蒸れにくく、さらりと快適に過ごせます。
セーラーハットなので、このスタイルでの着用も◎
それでは最後にスタイルサンプルを。
"PEAK"のタッセルを裸足で颯爽と履いてみたい。
シャツにはナイジェルのリネンヒッコリーで季節にも涼しく。そして、オーラリーのセルビッジパンツ。何か男らしいJKを羽織りたいからS2W8のテンカラを重ねてみる。
ハットにエンダーのセイラーを夏のダース・ベイダーみたい。
South2 West8 (サウスツーウエストエイト)"Tenkara Shirt - Wax Coating"
Nigel Cabourn(ナイジェルケーボン)"SLEEP SHIRT [LINEN HICKORY]"
Nigel Cabourn(ナイジェルケーボン)"BASIC T-SHIRT"
AURALEE(オーラリー)"SELVEDGE WEATHER CLOTH EASY PANTS"
Hender Scheme(エンダースキーマ)"paper sailor hat"
Hender Scheme(エンダースキーマ)"PARALLEL/ PEAK with tassels"
エンダーのペーパー素材。形も良い。男女にお勧めできますね。
ナイジェルのリネンヒッコリーはカラーリングが良い。
テンカラの色合いや渋さとも相性が◎
ロングシャツに対して、ショート丈のテンカラJKが妙にぐっときました。
オーラリーのセルビッジパンツ。
この一瞬ただのイージパンツに見えるこのパンツ。すごく良いんです。
これの魅力はココ。
裾が耳で仕上げてあって、折り返しやステッチがないためスッキリとしている。
この浮遊感はとても楽で涼しい。同アイデアでオープンカラーシャツもあります。
そこにこの"PEAK"のタッセルを持ってくるとなんだか良い感じ。
カジュアルだし、楽だけどタッセル付いてる。みたいな感じで。
レザーのタッセルローファーでは出せないこの魅力を引き出したいですよね。
各ブランドより新作の春夏物が入荷しております。
ぜひ、店頭までいらして下さい。