こんにちは。
もう桜が咲き出してるんですね。横浜公園にもちらほらと。
暦でも明後日からもう春ですからね。
今年の春は何からやってみようか。どこに行ってみようか。
色々と気持ちも膨らむ季節ですね。
今回はこちらのブランドにクローズアップして行きたいなと。
今季も注目の集まる"AURALEE"。
やはり今を代表する日本のブランドになってきたという事でしょう。
とても現代的な視点でいて、実用性も兼ね揃えていることが支持されているんでしょうね。今シーズンのラインナップもまた素晴らしいです。
スタンスがとても良いんですよね。
モダンなんですけど、ストリートやモード、トラッドや綺麗めなど。
上下左右、どちらの方向にも巧くずらせて対応ができ得てしまう。
この現代的なバランス感覚。
"着る方が主役"でその主観にうまく寄り添ってくれる。
って表現が伝わりやすいかもしれませんね。
素材にとことんこだわって、生まれた生地。その特性を生かしたシルエット。
無地だから故にとても大切。無地だから故、万人が愛用できる。
人気の理由も頷けます。
見所はたくさんあります。
それでは入荷した新作のご紹介を。
まずはこちらを是非。
これまでより、より一層丁寧な仕様と仕立ての、ショールカラージャケット。
ゆったりとした綺麗なシルエットとしっとりとした上品な生地感が特徴。
ラペル部分が特徴的なショールカラーになっており、ふんわりと春らしい印象。
AURALEE(オーラリー)"WASHED FINX TWILL SHAWL COLLAR JACKET"
ファブリックには、エジプトの超長綿であるフィンクスコットンを極細番手に紡績し、しっかりと高蜜度に織り上げたツイル地です。
シルクの様な、しなやかな肌触りと上品な光沢と落ち感が特徴。
ノーフラップのポケットが2つ。
ダブルのJKの用に作られていながら。
作務衣JKの様にも羽織れる様なこの佇まい。見事ですね。
シャツ地で仕立てられたジャケットは、軽やかな羽織ものとしても活躍してくれそう。
AURALEEらしいエアリー感のある春夏シーズンに最適なジャケットです。
襟を立てれば、首元にはボタンが用意されていて。
風を凌ぐことも出来るんです。
このスタイルもまた良く出来ているものだなと。
この様相を見ると作務衣JKからの発想をなんだか連想させます。
後ろから見れば、とても凛々しいハーフコート。
しかしこれがシャツ生地でも使用出来るツイルなのだから、春らしく涼しげなわけですよね。
大人っぽくも、カジュアルにも、ストリート感やモード感も。
何でしょうね。このバランス感覚。とても良いと思いますね。
そして、ARALEEと言えばニット類が好評です。
新型のニットカーディガン。
迫力のある編み地と肩の接ぎ目やネック周りの減らし目、ボタンのないすっきりとした仕様が特徴の着心地の良いクルーネックカーディガンです。
AURALEE(オーラリー)"SUPER HARD TWIST RIB KNIT CARDIGAN"
ボタンやボタンホールなどが何もなく、リブ編みだけで収まりが良くなるよう編まれているので、極限にシンプルでミニマムなデザイン。
クルーネックから、前立てへのリブ。
この完成度が何とも素晴らし出来で、硬さが絶妙というか、シルエットをキープしてくれる。
またボタンがないことで、ワントーンと大人っぽく映りますし。
前面のしまり加減を気にしなくて済むのもなんだか楽なんですよね。不思議です。
素材は極細番手の糸を強撚し、3本撚りにした糸をさらに撚糸し、度目を詰めて編み立てた畦編みの強撚糸のシャリ感とギュッと詰まった美しい編み目が特徴の、他にはない綺麗な編み地のニットです。
ニットでこういうモノを作ろうと思うとは。
着丈は短めで、インナーには長めのカットソーやモックネックなどを合わせるのもおススメです。
肩幅はやや広めのオーバーサイズで、肩で軽く乗っける感覚です。
首から肩へのラインもものすごく綺麗です。
もう一点サマーニットを。
プルオーバータイプの爽やかなサマーニット。
たっぷりとった身幅と袖や、肩を落とした独特のリラックスしたシルエットです。
シャリッとした肌触りと、凹凸のある表情も特徴的。
AURALEE(オーラリー)CORKSCREW YARN KNIT P/O"
追撚したインドの超長綿の糸と、追撚してさらに6本撚り太番手のムラ糸を、カベ撚りにした表情のある糸を使用し、編み上げたニットです。
ネック、袖、裾このリブが程よく"キュッ"と強めなんです。
全体がオーバーサイズな分、ダラっとならない様うまく設計されている。
強撚糸同士をカベ撚りにする事により、今までに無いシャリ感と凹凸のある表情が特徴です。サラッとした生地感、そしてこの凹凸がさらに素肌をべた付かせません。
よく出来たサマーニット。もう素材勝ちでしょう。
こちらのニットも肩がやや広めでオーバーサイズ。
この感じがとても楽に、そして涼しく着れる。肌との距離も保てる感覚。
こちらのバックもとても綺麗な作り。
リブが伸びきってしまうサマーニットは長持ちしないんですよね。
この程度な感覚が良いです。
そして、女性の方々へ。
今季は充実してますレディースアイテムの数々。
またレディースの作り方もとても見ていて面白いですよね。鮮やかです。
まずはこちらの優しいPURPLEが目を惹くニットから。
水撚りのラミー(麻)ならではのハリコシや光沢感があるゆったりとしたシルエットの長袖リブニットです。繊細な透け感や綺麗な編み地、長い袖が特徴です。
こんなにもサラリとしているのに伸縮が気持ちい。健やかに着れるリネン混ニット。
Ladies' /AURALEE(レディース オーラリー)"WATER TWISTED RAMIE RIB KNIT P/O"
上質なホワイトラミーを原料に、水撚りで極細番手の糸に紡績し、ハイゲージながらも透け感のあるリブニットに編み上げています。
特殊な紡績方法の水撚りをかけることにより、毛羽が撚り込まれ、独特の光沢感とはハリ感があります。
袖も長めなのでクシュっとしても良い。
裾はスリットが深めなので、インもアウトもすんなり。
LOOK BOOKにも掲載され、綺麗な発色も印象的。
リネン特有のざらつきはなく、シルクのように柔らかで、且つ涼しげな春ニットです。
そしてこちらが今季注目の透け感あるシルクシャツ。
上品な透け感があり、様々な形や色のインナーに合わせられます。
夏に向けてどうレイヤードするか、楽しみな一枚。
肌を覆うけれど風は通すので涼しい、そしてシルクだなんて発想がAURALEEらしい。
BEIGE BROWN,BRICK REDの2色ご用意。
Ladies' /AURALEE(レディース オーラリー)"SILK LOAN BAND COLLAR SHIRTS"
ゆったりとしたシルエットのスタンドカラー。
タテ糸、ヨコ糸に、細番手のシルク糸を使用し織り上げた透け感のある生地は、しっかりとしたハリ感と上品な透け感が特徴です。
裾もゆとりあるラウンド。
シルクなんですけどシャリっとしていて、十分丈夫。なのに品やか。
この不思議な感覚がとても上手でAURALEEらしく。素材楽しんでいる様。
背中もベーシック。
スタンドカラーにセンターボックス。
シルクならではの綺麗な発色も魅力的ですよね。
夏に向けてこの辺りのニットスカートが評判ですね。
綺麗な落ち感と脇に深く入ったスリットが特徴のリブニットスカート。
ファブリックは、エジプトの超長綿であるギザコットンを使用しボリュームのある凹凸に編み立てたワイドリブニットです。
ニットだけどサラッとしていて、楽に履けるけど何処か品はあって。そのバランスが◎
Ladies' /AURALEE(レディース オーラリー)"MIX WIDE RIB KNIT SKIRT"
光沢感と適度なハリとテンションがあり、杢調のカラーリングが美しい編み地のニット。
両サイドの深めのスリットが健康的なイメージとセクシーさを上手くMIXさせています。
足下はあえて、スニーカーやロータイプのローファーと合わせても◎。
160cm身長で膝上10cm程のスリット、膝下20cm程の丈感です。
このカラーリングと素材感がとても季節感を煽ってきますよね。
色々なシュチュエーションにご利用頂けると思います。
そして、定番人気となったハイウエストタイプのタイトスカート。
当店でもご好評頂いておりますFINX TWILLのSLIT SKIRT。
片側にスリットが入った細身で綺麗なシルエット。
独特の落ち感とマットな光沢感、しっとりとした上品な生地感が特徴です。
こちらはビジネスでも普段のカジュアルにも多様にお使いになれるのが◎
今季はカラーも大人っぽいビビット。DARK GREEN,REDの2カラー。
Ladies' AURALEE(レディース オーラリー)"WASHED FINX TWILL SLIT SKIRT"
ファブリックは、エジプトの超長綿であるフィンクスコットンを極細番手に紡績し、しっかりと高蜜度に織り上げたツイル地。
シルクの様な、しなやかな肌触りと上品な光沢と落ち感が特徴のシャツ地です。
スリットが深すぎないのが、また良いのかと思います。
サイドはコンシールタイプのジップで脱着可能。
そこにはポケットもうまく2層になって完備。
逆サイドのもポケット。
バックには丁寧なダーツが。
なのでヒップは綺麗に魅せてくれます。
しかし今季のカラーはどちらにするか迷いますね。
どちらも大人っぽく鮮やか。
DARK GREENは、深い森をイメージするような深みのあるグリーンにウォッシュをかけたスモーキーな色合い。カーキ系の色に合わせるとおすすめ。
REDは、日本の神社をイメージするような日本的な色彩を感じる鮮やかな朱色に近い赤にウォッシュをかけたスモーキーな色合い。クリームイエローやブラウンなどの優しい色合いと合わせるとおすすめ。
最後にパンツも一本ご紹介を。
先ほどと同素材のドローコードがついたワイドイージースラックス。
こちらが楽でいられて、上品で。
ヒップのステッチに沿ってポケットがあり、後ろ姿もすっきりとしています。
また綺麗に落ちるシルエットや軽くしっとりとした上品な生地感も特徴。
Ladies' AURALEE(レディース オーラリー)"WASHED FINX TWILL EASY WIDE PANTS"
ウエストがドローコードで履き心地もリラックス感の高いアイテム。
湿度の高い春夏の季節でも涼しく着用でき快適です。
決して太すぎないイージーパンツ。
それをFINX TWILLで仕上げてくるから程よい生地感。
無駄のないベーシック。
バックのポケットもスリットタイプで軽やか。
サイドからのシルエットも見たからに充分な出来でしょう。
このアッサリとしたデザインがイージーパンツとして最適ですね。
ボタンもフラップもない。すっきりとしたミニマルさ。
"AURALEE"の18ssのLOOKから何枚か参考に。
クリーンでベーシック。
シンプルに鮮やかなカーラーリングを織り交ぜてレイヤード。
どなたでも取り入れやすいのではないかと思います。
それでは当店からの最後にスタイルサンプルを。
"AURALEE"のショールカラーJKを軸に少し凛々しくも大人っぽく、遊びも忘れずに。
AURALEE(オーラリー)"WASHED FINX TWILL SHAWL COLLAR JACKET"
ENGINEERED GARMENTS(エンジニアード ガーメンツ)"MED Shirt - High Count Cotton Lawn"
LARDINI(ラルディーニ)"Cotton Wool Nep Linen Check Gillet"
AURALEE(オーラリー)"FINX LINEN OX SLACKS"
KIJIMA TAKAYUKI(キジマ タカユキ)"PAPER BRAID RIBON BRIM HAT [No.181214]"
ショールカラーのJKを羽織るのにキジマさんのハットは丁度よく合わせてくれる。
ショールカラーだから前ボタンはきっと楽に留めなそうだ。
だから、首元にポイントになるEGのMEDシャツ。ボタンが良い。今季使えるシャツ。
トライアングルにも凛とした姿勢が欲しいからLARDINIのジレを。
NEP LINENなら夏に向けてとても良い。JKをぬいだ時も大人な印象。
ボトムにはAURALEEのリネンスラックス。
センタースチームがこの雰囲気に適してる。太さも良い感じです。
靴もローファー。っていうのもとても好きです。
何ですけど今年はレザーのスポーツサンダルぐらいだと抜け感が出ますね。
エンダースキーマの佇まいが全体をうまく纏めてくれますね。
このショールカラーJKの旨味。このスタンドカラーにボタンを締める。
このイメージがまた色々な方向に持っていけると思いますよね。
それではレディースもお一つ。
涼しげにシルクのバンドカラーをぜひ活用したい。この透け感を取り柄にして。
スカートにはツイルのスリットを上品にまとめて。全体のカラーを春らしく鮮やかに。
Ladies' /AURALEE(レディース オーラリー)"SILK LOAN BAND COLLAR SHIRTS"
Ladies' /JOHN SMEDLEY(レディース ジョンスメドレー)"SWEATER SRIPE BOAT NECK NS [S4069]"
Ladies' AURALEE(レディース オーラリー)"WASHED FINX TWILL SLIT SKIRT"
Ladies' /Needles x Troentorp(レディース ニードルス×トロエントープ)"Swedish Clog - Plain Toe / Bit"
Hender Scheme(エンダースキーマ)"not eco bag big"
Ladies' /KIJIMA TAKAYUKI(レディース キジマ タカユキ)"TENNENKUSAKI RIBON BRIM HAT [No.W-181366]"
キジマさんのハットには女性を日差しから守ってくれるこんなものもあるんです。
天然のラフィアを使い、透け感のある編み地が印象的なブリムハット。
ビーチやプール、はたまた庭いじりのお供にも良いかもしれませんね。
この透け感は涼しくて、シルクだから素肌に気持ちが良い。
例えばジョンスメのフレンチスリーブに合わせてみたりするのも良いでしょう。
二の腕を少し隠したい、けど暑いし本当は素肌を出していたい。なんて着方にも◎
ボーダーのフレンチスリーブ。このカラーが全体の単色感に春らしさを添えますね。
このボーダーをこのツイルスカートのDARK GREENがうまく構えてくれます。
それにしてもやりすぎていないとても良いカラーリング。
年齢を問わずご愛用頂けると思いますね。
バックにはエンダーのトート。畳めばクラッチバックの様にも使えます。
足元はニードルスとトロエントープが共作したサボ。
BITモカシンならぬ、BITサボ。BITが付いてるだけでこの佇まいにも上手にFITする。
この履物考えた方はすごい人ですね。
各ブランドより新作の春物が入荷しております。
ぜひ、店頭までいらして下さい。