こんにちは。
本日も天気がいいですね。
街中はもうロングコートにマフラー。そう冬ですよ。
日が落ちるのも早い分、寒くなるのも早くなりましたからね。
1枚多めにお出かけになるのがいいかと思います。
さあさあ、今回ご紹介したいのはこちら。
"EG" ✕ "DR. MARTENS"の"CHURCH LOW BOOT"がリリースなんです。
年末に向けてEGの勢いがどうにも止められませんね。
1999年にスタートした、メイド・イン・USAにこだわるアメリカ発信のブランド。デザイナーは”ネペンテスアメリカ”代表であるNY在住の鈴木大器。かつて日本を席巻していたアメリカン・ クローズにインスパイアされた、普遍性の高いスタンダードな物作りに取り組む。ブランド名は「巧みに設計された洋服」という意味。
ドクターマーチン(Dr.Martens)は、1945年にドイツの医師、クラウス・マーチン(クラウス・マルテンス)がドクターマーチンソールを開発したイギリスのシューズブランド。
アイコンシューズは8ホールブーツ(8EYE BOOTS)。優れた耐久性から、1960年代に、ブルーワーカーと呼ばれる労働者から絶大な支持を得た後、イギリスのロックバンド「ザ・フー(THE WHO)」のピート・タウンゼント(Pete Townshend)がドクター マーチンの8ホールを履いたことで音楽の場でもアイコンとして若者に取り入れられる様になった。特に、パンクスに多く着用され、反体制を謳うときや、戦いの場でドクターマーチンがよく履かれてきた。
前回がアメリカを代表するタフなブーツ"Timberland"。
そして今回はイギリスのブーツの名作と言えばこちら"DR. MARTENS"。
"HIPHOP"も"PUNK"も上手くおさえてくるから、巧みですよ本当に。
サイドに施された曲線的なステッチやバウンシングソール。
コバのイエローステッチなど。
"DR. MARTENS"の伝統的なディテールと"EG"の斬新なアレンジが見事にミックスされた仕上がり。素晴らしいですね。
それではそろそろ商品のご紹介のほうへ。
春夏に続き2度目のコラボレーションとなる一足は、"DR. MARTENS"のアーカイブからセレクトされたチャーチブーツがベース。
アッパーの前後のパーツを異なるレザーで切り替え、左右非対称はもう"EG"の御家芸。
さらに通常よりもやや低く後ろ下がりにカットされた、独自のアンクルハイのシルエットも今回の特徴的なデザイン。抑えておきたい一足です。
Engineered Garments x Dr.Martens(エンジニアードガーメンツ×ドクターマーチン)"Church Lace Low Boot"
"CHURCH LOW BOOT"今作のモデルセレクトも良い感じですね。
またミッドカットって所もすごく好きです。マーチンではかなり少ないでしょう。
前後のパーツをスムースレザーとスウェードで切替え、左右の足でアシンメトリックに配置したEGらしい個性的なシューズです。
ブラックのこの生地感のギャップが良いですよね。マットとグロス。
インソールにはもちろん両者の名が。
程よい高さ。ぐっときますね。
サイドから見ると解りやすいかと。
チャッカーブーツの様なデザインに落とし込んだんでしょうね。良いですね。
サイドの曲線ステッチはチャーチの象徴的デザイン。
コバのイエローステッチも健在です。
マーチンと言えばこのソール。
こちらも都会を"搔い潜る"にはとてつもなく説得力のあるブーツ。
このソールが何人の"頑な男"を魅了してきたことか。
"ヒールストラップ"もかかせませんよね。
そして、ノベルティーまで付属。
"EG"のアメリカの国旗が表にプリントされたエコバックと"DR. MARTENS"のLOOKBOOK。
裏にはイングランドの国旗と"DR. MARTENS"のロゴ。
こういうのが付いてくると説得力も増して伝わってきますね。
RIXには17awの新作が入荷して来ております。
ぜひ店頭までお立ち寄り下さい。