こんにちは。
幸先の良い天気で始まりましたGW。
横浜もどこもとても賑わってますね。
街全体がもう楽しんでるムードで。最高なスタートですね。
ということでしてYokohama Gourmet Report。
GWに横浜にいらした方へぜひご紹介しておきたかった"地元の一軒"。
そういえば小学生のころから食べ続けている大事なお店があったじゃないか。
渋谷のドンと言えば"K-DUB SHINE"。"オレに言え"ってな調子でコッタが何でも解決。
そうそう、じゃ横浜はとなると。
誰がドンなんだ。誰がおさめてくれるんだ。
そうです。ここ元町"CREPEドン"さんです。何でも解決なんですよこれが。
娘が3時のおやつが食べたいとか。
デート中に2人で一休みに甘いものを。
おばあちゃんがどうしても甘い物が食べたいってクレープを。
なんて具合に何かとお世話になり続けているこのクレープ。
街の方々を笑顔にしてくれている"CREPEドン"なんですね。
先日おじちゃんとこばなしをしてたら、なんともうクレープ一筋で30年もここで焼いているらしい。
それもそうだ自分が小学生のころから食べ続けてる訳だから。すごい。
そこでおじちゃん。
「原宿のクレープ屋さんは数あれど、30年焼き続けているおじさんはそうはいないだろ。」たしかに。そりゃそうだ。ものすごいな。
となんだか地元のクレープ屋さんに嬉しくも誇らしくもなった。
さすが"クレープ界のドン"。クールだ。
こんな元町商店街の一番最後のはずれで。
このほんの小さなスペースで。
この美味しいクレープだけを売り続けてるって本当にすごいなと。
だってなにせこの焼き加減が素晴らしすぎるんだ。
この看板がもう物語っているよね。
そしてこの決して高すぎない値段設定も。納得がいく。
実家に帰り"CREPEドン"が30年やってる話題になり話していたら妹と"クレープ論争"になった。
結果何のクレープを食べるかという論争。
自分はなんだかんだ"生クリームチョコバナナ"か”生クリームチョコ”かなと。
そしたら妹は私は断然"バターシュガー"だね。と。
んん!?"バターシュガー"。
何も入れない"バターシュガー"が一番生地の味がして美味しいと。
そして"CREPEドン"のは焼き加減も"きつね色"でこんがり"サクモチ"で最高なんだと。
小学生のときはよく食べていた一番チープな"バターシュガー"220円。
この下から3個めの一番シンプルなクレープ。
なんだか自分も結果食べたくなってしまって来てしまった。
確かに30年のこのキツネ色の焼き加減。
"バターシュガー"のそそる香り。
220円の気軽さ。
申し分ないぞ。
んん〜〜。
これは旨いな。
シュガートーストでもなく、フレンチトーストでもない。
サクッとモチッとした。クレープ本来の味と食感。
残念ですが今回の"クレープ論争"は悔しいが妹の勝利。
"バターシュガー"本質を思い出させてくれた。すごく旨かった。
そういえばクレープって、丸いし焼くとこ2つあるしDJみたいにアナログですね。
やっぱり目の前で焼いてくれるって良いですよね。
あったかいですもん。
旨いに決まってる。
クレープドン - 元町・中華街/クレープ [食べログ]
- ジャンル:クレープ
- 住所: 横浜市中区元町1-13
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:m1114mk)
中華街や元町へお越しの際に"元町中華街駅"をご利用になった時にこの話を憶えて頂いていたら、甘いクレープを1枚ついでに寄ってみては如何でしょうか。
おすすめの1枚目は"バターシュガー"。GWにぜひどうぞ。
17SSの新作が続々と入荷中です。
店頭にてお待ちしております。