こんにちは。
本日もいい天気ですね。気持ちいいぐらいの晴れです。
中々ない"秋晴れ"を感じますね。
本日はイングランドの"伝統ある名門同士"が手を取り合ったコラボレーションをご紹介したいと思います。
まさかこの"両者"がと思ったのは私だけではないんじゃないでしょうか。
まずラベンハムのご紹介から。
【LAVENHAM】
1969年、ロンドン北東部の小さな美しい村LAVENHAM/ラベンハムで設立。当時エリザベス女王に仕える女官だった創設者Mrs. Elliotが発案したナイロン・キルティングのホース・ブランケットが発売され、瞬く間に英国中に広まり、乗馬用具業界での地位を確立しました。その後、乗馬愛好家自身が着用するジャケットの要望が高まり、1972年、LAVENHAMの名を決定的に印象付けた製品のダイヤモンド・キルティング・ジャケットが発表されました。このジャケットはベーシックで実用的な乗馬用トレーニング・ウェアの中に高いファッション性と高品質という概念を取り入れ高く評価されました。1982年以来、ロンドン、パリ、ミラノ、ローマでスタイリッシュな英国製アウターウェアブランドとしても高い評価を受けています。1993年日本に上陸し、毎年新素材そして新モデルを発表し、着実にその人気を高めています。
そんな伝統とクラフトマンシップを体現する名門と同じく伝統と過程といったアーカイブに焦点をあて、ミリタリー、ワークのデザインを中心に独自の解釈をプラスしたネクストビンテージを生み出すナイジェルケーボンがコラボ。
同ブランドのアイコンとなるジャケット2型"マロリージャケット"と"カメラマンジャケット"のメインファブリックとしてラベンハムのキルティング素材をまとって登場。
これはナイジェルの"名作"とラベンハムの"名生地"の競演。
伝統ある"英国ブランド"同士の良い手の取り合いと言えます。
実に面白いクリエーションが誕生したと。
ではでは本題の商品のご紹介へ。
英国LAVENHAMとの初コラボレーションによって実現したスペシャルアイテム。
ナイジェルの凛としたベンタイル印象とラベンハムのマッドなキルティングの質感の相性がなんともたまらなくマッチしていると思いますね。
こうもうまく行くとは思ってませんでしたね。素晴らしい仕上がりです。
Nigel Cabourn AUTHENTIC(ナイジェルケーボン)"Nigel Cabourn×Lavenham QUILTED MALLORY JACKET"
ナイジェルのクラシックピースであるマロリージャケットのディテールはそのままに、LAVENHAM社が最も得意とするキルティング素材を採用した斬新なハイブリットアイテム。
また従来よりも圧倒的に軽いのが特徴的です。軽くて温かいといった機能面だけでなく、ややマットな質感は品の良さと高級感、落ち着きを感じます。
風を防ぐチンストラップ、センターベンツ、3つのフラップポケット。
またマロリージャケットの絶対的特徴でもあるショルダーとエルボーパッチには、撥水効果もあるイギリス伝統のベンタイルコットン。
生地密度を高く、中綿の吹き出し防止加工も強化。生地強度もアップし撥水加工もされています。
つづきましてこちらのカメラマンJK。
ナイジェルケーボンでも不動の地位を築くカメラマンジャケット。
この出来映えも本当に見事です。欲しいの一言です。
英国のLAVENHAMとの初コラボレーションによって実現したスペシャル仕様。
Nigel Cabourn AUTHENTIC(ナイジェルケーボン)"Nigel Cabourn×Lavenham QUILTED CAMERAMAN JACKET"
ヒラリー山脈を登山隊に同行したカメラマンが着用したジャケットをベースにしたデザインです。
フリーダムスリーブ、袖口のアジャスターボタン、4つのフラップポケット、左外側に小さなポケット2つ。
クリップは、厚手の手袋をしたまま開閉できるようにするためです。フィルム、フィルター、クリーナーなどカメラ周りの様々なパーツを効率よく収納できるよう考慮されたポケットが見頃にセットされています。
フードは被り続けることを前提にデザインされています。被り続けると周囲の音が聞こえづらくなるので、耳に当たる部分にハトメがあいていて、あきっぱなしだと雨や雪が侵入するのでそれを防ぐ目的でカバーが当てられています。
ジャケット同様、撥水加工もされています。
これからの季節のアウターにどちらもおすすめ出来る一着です。
ぜひご覧になってみて下さい。
さてさて、もちろんラベンハムからも定番のクラシックアイテムを仕入れておりますのでぜひご紹介させて下さい。
また新素材『ラブンスター』を使用し、従来のものよりも生地密度を高くし、中綿の吹き出し防止加工も強化。生地強度もアップし撥水加工もされています。
定番"DENHAM"と"DENSTON"の2型です。
LAVENHAM(ラベンハム)"DENHAM MENS"
LAVENHAM(ラベンハム)"DENSTON MENS 2S"
"DENHAM"は、ラベンハムの中でもアウターとして選ぶには最も着やすいタイプです。ジャケットやニットの上からも羽織れ、着丈はスーツの裾も隠れるミドル丈なのでビジネスでも安心して着用可能です。
また要所に施されたコーデュロイパイピングがクラシックなアクセントになっており、年齢問わず着用出来る永遠のスタンダードアイテムです。
着脱しやすいスナップボタンと動きやすいバック裾のサイドベンツ、左胸には内ポケット。Made in England
ラベンハムでは定番のDENSTON/デンストンが今季からアップデートして登場。
以前のものよりも襟が小さくなり、着丈もほんのすこし長くなることで、全体のバランスがよくなりスーツのアウターとしてさらに映えるコートになりました。
ウエストが適度にシェイプされたシルエットに加え、フードが取り外し可能な仕様となっているため、ビジネスシーンでのスーツスタイルとして、休日のカジュアルスタイルのアウターとして、幅広く使用出来るアイテムです。
ボタンホール、動きやすいバック裾のサイドベンツ、寒い時に手を入れやすいサイドスリットポケット。
Made in England
レディースがまたとっても素敵ですよね。
カラーリングも気品があって良いんですね。
"CRAYDON"と"RAMSEY FUR"が入荷して来てますよ。
こちらも新素材『ラブンスター』を使用。
Ladies' /LAVENHAM(ラベンハム)"CRAYDON LADIES"
Ladies' /LAVENHAM(ラベンハム)"RAMSEY FUR LADIES"
まずは左の"CRAYDON"から。
ラベンハムの数ある中でも、とりわけ人気なのがこのモデル。
やっぱり重ね着しやすいしですし、"サッ"と着やすいんですよね。
この一着で"品"もちゃんと優しく付けてくれるのが嬉しいんだと思いますね。
こちらのナテュラルクレイと2カラーご用意。
Color:WATER FAUNTAIN,NATURAL CRAY
着脱しやすいスナップボタンと動きやすいバック裾のサイドベンツ、左胸には内ポケット。Made in England
そして寒がりな方に人気のミドル丈のアウター、キルティングフードジャケット。
気になるヒップ周りを上手に隠してくれる絶妙な着丈で、ライニングには、とろけるような肌触りのファーをあしらいデザインと機能性を融合しています。
パーカーも首もとまで閉められるので、雪国の方でもご愛用出るJKですね。
裾がコーディロイ仕様なので暖かいです。
少しロールアップしたりして着用するのも良いと思いますよ。
なめらかなファーが暖かいんですよ。
着脱しやすいスナップボタンと動きやすいバック裾のサイドベンツ、寒い時に入れやすいサイドスリットポケット。
Made in England
近年ではビジネスマンから大学生、品の良い奥様からまでもご支持を頂いているラベンハム。やはり"伝統的な定番"はクラシックスタイル。
永く愛されてますね。
今回は"英国""伝統""名作""競演"と良い意味で考えさせられる場面でしたね。
"名門"もイメージを崩さずに進化していることを感じましたね。
こういうことって、とても大切な側面だなと。
じゃないと何十年も続いて来てるはずないですからね。
素晴らしいものを作り続けて初めて"伝統"と言われるようになり、そこから"名作"が生まれたんでしょうからね。
まだまだ"服好き"やめられません。
"伝統"をまとった"英国"のジャケット一着如何ですか。とってもいいですよ。
16AWの新作が続々と入荷中です。
店頭にてお待ちしております。