こんにちは。
夏休みも始まりましたしね。
中華街もスタジアムもいよいよ、街中夏本番ってムードですね。
そんな空気感の中、こちらの世界では17FW颯爽とスタートしてます。
始まりました秋冬シーズン。
"Engineered Garments"今季もとても良いラインナップ。
新作から新定番まで、見所を1つずつお伝えしていこうと思っております。
どちらも見逃せませんよ。
それではまずはこちらから。
EGの新定番ファブリック"Cotton Double Cloth"。
この程よい厚みとハリがなんとも言えない具合なんですよね。
そして、ベーシックなアイテムからミリタリーな物まで抑えられるこの振り幅。
鈴木さんも久々に"EGらしい新境地の生地が出来上がった感がある"と言っていたのがとてもうなずけます。なんとも素晴らしい素材感なんです。
ENGINEERED GARMENTS(エンジニアード ガーメンツ)"Bedford Jacket - Cotton Double Cloth"
ENGINEERED GARMENTS(エンジニアード ガーメンツ)"Ground Pant - Cotton Double Cloth"
定番のBed Ford JKからはまず新色BLACK。これがまた良いカラーなんですよ。
トラッドな3BボタンのJK。
シックなイメージからモードな印象まで、今季BLACKだと幅が広がると思います。
EGのなかでも一番ベーシックなJK。
スラックスから、ウールパンツ、ワイドまで巧みに活躍してくれそうです。
もちろん襟裏のステッチも健在です。
襟を立てた時の佇まいも相変わらず大人らしいですね。
バックもシンプルです。
どちらの方にもご愛用して頂ける一歩目の"3BJK"におすすめだと思います。
そして先シーズンも好評でしたこちらのグランドパンツ。
このモデルからも"Cotton Double Cloth"が登場です。
この素材でこの程よいテーパード。とても良い仕上がりですね。
この手の太すぎないパンツで良い感じの物ってなかなかないんですよね。
ブラックデニムとはまた違う趣。
バックのフラップポケットがまたいい感じです。
ボタンが同色ってところも良いんですよ。
サイドからのシルエットもシンプルでベスト。
そしてこのサイドのフラップボタンがサイズを1インチはアジャスト出来ます。
ぴったりと腰で履きたい時と少しラフに腰履きしたい時。あると思います。
もうひと型。"Cotton Double Cloth"忘れちゃならないアイテムがあります。
今季とても良い出来映えなんです"Upland Vent"◎二重丸です。
そして、ワイドシルエットとも言えるこちら"Cagoule Shirt"。
今シーズンは外に中に色んな活用方法が見いだせるワンアイテム。良いです。
Engineered Garments(エンジニアードガーメンツ)"Upland Vest - Cotton Double Cloth"
Engineered Garments(エンジニアードガーメンツ)"Cagoule Shirt - PC Poplin"
今シーズンベストはキーアイテムになってきそうです。
重ね着出来ますし、ロングシーズン活用出来る。そして今季の仕上がりが良い。
肩からのアーチを巧みに、そして二重に裾まで施しているんです。構造が見事。
負荷のかかる脇下やフラップ裏に当てられたコーデュロイ、チェンジボタンの仕様など、タフなディテールが特徴的。
すっとポケットへ。という時はこのボタンを留めておけるんです。
中央のゲームポケットや左右の異なるフラップポケットだけでなく、
右のショルダー部分にもポケットがデザインされています。
コットン製ながら厚手でハリのあるダブルクロスが、Aラインのシルエットと個性的なディテールを際立たせる一着です。
裏側までも手抜きは一切ないんですね。
基はシューティングベストなので、獲物はこちらに。
とはならないでしょうが、タオルやハットの収納には使えますね。
胸ポケットまで配置してますから。
3BJKのインナーにあえて仕込みたくなりますね。
そして今季おすすめの。
ライトアウターとしても着用可能なフード付きプルオーバーシャツ。
ややゆとりのあるオーバーサイズ感で、抜け感のあるコーディネイトに。
首元に3つのボタンが付いたハイネック仕様で、左右に胸ポケットがあります。
ワイドシルエットのプルオーバーパーカなんですけど。
生地感や袖はシャツなんです。この感覚がとても使いどころがありそうです。
裾にはドローコードが入っているので、絞る事ができます。
バルーンぽく絞ってフワッとさせるか、ストーンとワイドに垂らすか。
重ね着をどうするか楽しみになる1枚。おすすめですね。
さあ、シャツです。
ラウンドカラーも定番のこちらの形がカムバックしてきました。
待っていた方もいたのではないでしょうか。やはりなんとも言えな味わいがあります。
Engineered Garments(エンジニアードガーメンツ)"Rounded Collar Shirt - Cotton Oxford"
Engineered Garments(エンジニアードガーメンツ)"Rounded Collar Shirt - Brushed"
ラウンドカラーのシャツはEGのシャツの中では第二の顔とも言えます。
JKのインナーにネクタイとも、デニムのトップスに1枚でも役に立ってくれます。
要は1枚でもただの白シャツってだけではない、ほどよく印象的なシャツなんでしょう。
比翼仕立ての、ドレッシーなデザインの定番シャツです。
そしてこの裾のスリットが深く、ラウンドがエプロンのようにやや長めなんです。
これが着るとクセになる長さ。羽織るショートロングシャツ的な。ですがポットにはスッとてが入る。EGではないシャツを着た日にはあれって、なんか今日短いな。なんてことになりますからね。是非一度これは味わって頂きたい。
縫製は手間と時間のかかるシングルニードルで行われており、縫い目の美しさと高い耐久性を兼ね備えています。
こちらは襟とボディがグレンチェックとハウンドトゥースの柄で切り替えられたEGらしい遊び心のあるデザイン。
若干の起毛感を持たせた、ソフトな素材の心地よい肌触りも魅力。
そしてこちらもEGのシャツの代表格"Work Shirt"。
今季も良い仕上がりです。当店はライトデニムとソリッドフランネルをご用意。
Engineered Garments(エンジニアードガーメンツ)"Work Shirt - Lt. Weight Denim"
Engineered Garments(エンジニアードガーメンツ)"Work Shirt - Solid Flannel"
常に高い人気を誇るWORK SHIRT。
山型とペン差し付きの左右非対称デザインのポケットや、肘の補強布、ネコ目ボタンなど、ヴィンテージワークウェアに見られる個性的なディテールを装備しています。
アームの太さがこのシャツのポイントです。この分太めに設定されています。
作業着として生まれたこのシャツ。重ね着するためにのこのディテールが使えます。
ロールアップすれば九分丈に。
インナーにロンTEEやパーカなどを着込むことが出来るんです。
今季のライトウェイトデニム。薄さも色合いも良いですよね。価格も◎
ファブリックは着込むにつれ風合いの増す、ライトな素材感のデニムを使用した一着。
ワークシャツ特有の丈夫な作りが良いです。
納得の3ステッチ仕様。
フランネルの生地感に白ボタンがとても生きてますね。ペン刺し、使いたくなります。
このラフなスタイルなので。
シャツJK的に楽に羽織って頂けたらいいと思いますね。
皆さんタイトパンツもワイドパンツもある程度はお持ちでしょう。
今シーズンのパンツの流れとして。
"細すぎない"、もしくは"太すぎない"。ずばりここがポイントでしょう。
そこにファブリックが何でその生地感に対して、どんなディテールが施されてるか。
先ほどの"Ground Pant"も。今季とても良いパンツの手本と言えると思いますね。
さあ、そして今回はなにせパンツ類が抜群に良いのが揃ってます。
新型"Emerson Pant"ベルトレスの2タッグ、生地はポプリン。当店かなりおすすめ。
“Logger Pant”ペインターと言えばコーディロイ。秋から外せない一本。
そして”Willy Post Pant”からは"Unifom Serge"が登場です。これも一度履いておきたい。
Engineered Garments(エンジニアード ガーメンツ)"Emerson Pant - PC Poplin"
Engineered Garments(エンジニアードガーメンツ)"Logger Pant - 11W Corduroy"
Engineered Garments(エンジニアードガーメンツ)"Willy Post Pant - Uniform Serge"
ツータック入りで腰回りにボリュームがあり、ストンと落ち感があるゆったりとしたワイドパンツ。こちらは太すぎないパンツと言えるでしょう。バランス感がすごく良い。
ベルトレスの広めに取ったこの2タックがパンツ全体を太く感じさせない。
ウエスト後ろはゴム仕様で内側にドローコードで気楽な着心地。
このディテール。今後も続きそうですよね。現代に合っていると思いますね。
生地は艶やかなポリエステルコットン。
ハリのある薄手の生地で長いシーズンお使い頂けるアイテムです。
素材と良い。季節感といい。楽そうで。4シーズン行けそうな。
サイドからも綺麗です。
JKを羽織るシュチュエーションでしたら、バックのゴムは見えませんしね。巧み。
そして春夏も目に入ってきますねコーデュロイ。
しかし秋冬の彼はもっと逞しいですね。今季の色艶、タイミング、良いですね。
細すぎないペインターパンツ。ってとこが良いんでしょうね。すごく良いな。
元は木こりが着用してパンツに都会的なエッセンスを取り入れ、EGらしい風合いに仕上がったLogger Pant。
ジップフライ、裾内側にドローコード。
ハンマーループやツールポケットなどワークなディテールはそのままに、LOOK BOOKでも印象的なコーデュロイを使用。
コインポケットまでありますね。
ペインターパンツのサイドシルエットって、やっぱり良いな。工具入れたくなります。
そして"Willy Post"は太すぎないダブルのパンツの代表でしょう。
ウエストにプリーツがあり、ボリュームある腰回りからテーパードされたシルエット。
バックスタイルは背割りでややハイウエストになっていて、スタイル良く見えます。
この1タック2プリーツがウエストに程よく余裕を生みます。
フワッとした印象なのにテーパードがかかってるので、すっきりしたパンツ。
裾は太めの5cmダブル。
バックについたシンチバックはデザインアクセントにもなり、サイズ調節も可能。
裏地も綺麗にはってあります。丁寧ですね。
ファブリックはユニフォームなどに使用されるEGでは高い人気を誇るウールサージ。
深みのあるベーシックなネイビーカラーは、幅広くコーディネイト出来るのも特徴です。
この素材を待ってたんですよね。なにしろ正統なNAVYのウールサージ。暖かい。
今季はネクタイ&チーフもずらっと揃っております。
素材、柄、そして今季は価格も手に取りやすくなったと思います。
お好きな柄があるうちに是非ともお選び下さいませ。
Engineered Garments(エンジニアード ガーメンツ)"Neck Tie - Big Plaid"
Engineered Garments(エンジニアード ガーメンツ)"Neck Tie - Brushed"
Engineered Garments(エンジニアード ガーメンツ)"Neck Tie - PC Kasha"
Engineered Garments(エンジニアード ガーメンツ)"Knit Tie - Polka Dot"
Engineered Garments(エンジニアード ガーメンツ)"Piped Pocket Square - Stripe"
Engineered Garments(エンジニアード ガーメンツ)"Neck Tie - Plaid Flannel"
こちらも毎シーズンお問い合わせを多数頂きますトート&ショルダーバック。
大きめのレコードも入るトートがとても使えそうです。
ショルダーは素材でアクセントにどうぞ。
Engineered Garments(エンジニアード ガーメンツ)"Carry All Tote w/ Strap - Cotton Double Cloth"
Engineered Garments(エンジニアード ガーメンツ)"Shoulder Pouch"
Engineered Garments(エンジニアード ガーメンツ)"Shoulder Pouch - PC Kasha"
それでは1つ2つスタイルサンプルを。
今シーズンやはりテーマになってくるカラーは暖色系(ボルドー、オリーブ、ブラウン)が目立ってきそうだなと、そしてそれを支える軸になるカラーがやはりブラックとネイビーになってくるのかなと。定番カラーですが使い方次第で新鮮だなと思います。
それではまずは定番"Bedford JK"をBlackでシックにカジュアルにも正統に。
ENGINEERED GARMENTS(エンジニアード ガーメンツ)"Bedford Jacket - Cotton Double Cloth"
Engineered Garments(エンジニアードガーメンツ)"19th BD Shirt - 100's Broadcloth"
Engineered Garments(エンジニアード ガーメンツ)"Emerson Pant - PC Poplin"
Engineered Garments(エンジニアード ガーメンツ)"Neck Tie - Big HB St."
Engineered Garments(エンジニアード ガーメンツ)"Piped Pocket Square - Stripe"
Engineered Garments(エンジニアード ガーメンツ)"Carry All Tote w/ Strap - Cotton Double Cloth"
Hender Scheme(エンダースキーマ)"old end Ridgeway"
シャツも正統派にEG 19th Shirt。
そこにネクタイをヘリンボーンでチャコールを入れてみる。
トライアングルのカラーバランスも。襟のスタイルも立てても下げても遊べるので◎
ストライプのチーフはカジュアル過ぎない印象を出せるのが良いですね。
こんな時にこのトートバックはザックリと持ち歩くと良いんでしょうね。
ダブルクロスの生地感、色味、好きです。
そして今回のポイント。太すぎないパンツ。
このシルエットがトップスをうまく支えて全体をうまくまとめてくれます。
トップスをタイトもオーバーサイズも選ばないで行けるバランス感が特に良いですね。
そしてベルトレス。この楽な感覚がいいですね。
ウエスト周りのデザインも、もたつきなどなく、しっくりきてます。
足元にエンダースキーマのこんな正統派。
グリップ力に優れているリッジウェイソールなら都会にも向いてる。
プレーントゥに小さ目のメダリオンが入った靴なら決して派手ではないでしょう。
さあ今回は豊作なのでもう1つ。
POLOやL.L.Beanが物心がつく前から教えてくれた正統派とも言えるアメリカンアウトドアトラッド。気付けばこのスタイルを提案してくれるお店も少なくなってしまった気がする。当店ではそこに少し現代的な空気感を加えて紹介して行けたらと思います。
ネルシャツの上にはシューティングベスト、パンツにはコーディロイのペインター。
どれも"くたっ"とするまで着倒して頂きたい"定番物"。ぐっと来る忘れかけてたかもしれない佇まい。分かりやすい秋の色合い素材感。
Engineered Garments(エンジニアードガーメンツ)"Upland Vest - Cotton Double Cloth"
Engineered Garments(エンジニアードガーメンツ)"Work Shirt - Solid Flannel"
Engineered Garments(エンジニアードガーメンツ)"Logger Pant - 11W Corduroy"
Engineered Garments(エンジニアード ガーメンツ)"Shoulder Pouch - PC Kasha"
Eyevol(アイヴォル)"WINZELER - MAT GREY/GREY"
Hender Scheme(エンダースキーマ)"mutation 2 suede"
このALL NAVYカラーのベストとっても良いですよね。
ネルシャツとの相性がまたね。言葉になりませんね。
ただのミリタリーベストやフィッシングベストだとそれの人になり過ぎたりもしてしまいますが。これならさっと遊べて、実用も可能。
ネルシャツの下にはフィルミランジェのロンTEE"DOLLY"
EYEVOLのmat greyこの色がシャツと良い配色。23g軽い、お手頃、掛け心地よし◎
EGのワークシャツの重ね着例。
ボタンを外すとこれだけ太くなり、すればロールアップ九部丈に◎
これはかなりいろいろ活用出来るので是非。
今季色々と登場するサテンのような光沢のある素材"PC Kasha"。
ネクタイ、ショルダーバックと注目ですね。
Loggerパンツか。細すぎないパンツ。風合いがいいな。
ネルシャツにこのパンツ履いただけでもなんだかいい味が出てきそうな。
足元にはスニーカーの形をしたスエードシューズ。
コーデュロイとの相性がいいですね。毛足の長い光沢、季節感が出ます。
エンダースキーマはやっぱりスニーカーすごく好きなんですよね。
知ってる人は知ってるはずの。ここに万歩計あったようななかったような。
良いアイデアですよね。足元がこの靴になるだけでも、一歩未来。
店頭では"MORE SUMMER SALE!!!"も開催中です。
ぜひこのご機会に店頭にお立ち寄り下さい。