こんにちは。
まだまだ寒いですねしかし。あれだけ雪が降るぐらいですからね。
初詣だ、やれ新年会だのやってましたらもう1月もあとわずか。
徐々にもう春はすぐそこまでやって来てます。
さあ今回は日本が誇るハットメーカー"KIJIMA TAKAYUKI"のご紹介です。
18ssもとても品格ある佇まいを演出してくれます。
"頭に被るハット"なのに全体のイメージや印象にまで大人っぽい雰囲気を彩ってくれる"KIJIMA"さんのハットはどこか優しく、とても上品。
そのシーズンにあった雰囲気や色、シルエットが今季もヒカリます。

皇室やコムデギャルソン、ヨージヤマモトなどの帽子を作成し、帽子デザイナーの第一人者と言われた “平田暁夫”氏を師事。約5年間 オートクチュールの技術を習得し1994年独立。 職人の丁寧な手作業で生み出される1つ1つのアイテムは、高品質かつ独自の製法による柔らかさにより機能性に優れており、シンプルな装いの中にも存在感を感じさせます。2013A/Wからブランド名を『coeur』から『KIJIMA TAKAYUKI』 に変更。
まずは18ssLOOKBOOKから何カットかご紹介を。
今期も素晴らしい出来ですね。
スタイリストはお馴染みTetsuro Nagase、カメラマンにはJiro Konamiという陣営。
ロケーションはNY。
が故にいつも以上にストリート感とライブ感が強く感じらるカットに心を奪われます。
モデルもいつも同様、現地でのハンティング。
どの人でどの壁で、どの色でどのハットで。
この撮影きっとすごく面白いんだろうな。
いつどんな写真が生まれるか解らないから面白いわけで。
予想を越えて来るエモーショナルな何かが待ってるかもしれない。
こういうところにワクワクしますよね。
それではさっそく、入荷した新作のご紹介へ。
まずは定番のブリムハットから何とサマーウール素材が登場です。
ついにでたかと言ってもいいでしょう。この大人らしいサラリとしたウール。
KIJIMA TAKAYUKI(キジマ タカユキ)"SUMMER WOOL BRIM HAT [No.181104]"
素材感はトロピカルウールと言っていいでしょう。
サラッとした、艶感のある真夏でもあっさりとかぶれる程の印象。
ウールなので、スラックスなどにも。
はたまた、デニムなどのカジュアルな日にも被るだけで雰囲気が出るアイテムですね。
そしてキジマさんのハットの特長なんですが、ブリムが下げたり上げたり出来ます。
上げた時はポークパイハットのようなスタイルに綺麗なシルエットが見事です。
これはどちらのカラーもとてもお勧めですね。お早めにどうぞ。
そしてお次は、キジマさん定番のペーパーブレード素材のハット。
春夏にはもはや欠かせない素材ですよね。涼しくて軽く、気品がある。
こちらはレディースラインからのアイテムですが、サイズはFです。
なので、男女問わずお好きに選んで頂いて宜しいかと思います。
Ladies' /KIJIMA TAKAYUKI(レディース キジマ タカユキ)"PAPER BRAID RIBON BRIM HAT [No.W-181138]"
今季のこのモデルはブリムのアウトラインが上品で良いですよね。
そこにそっと合わせるように細めのリボンのバランスが、主張し過ぎず素敵です。
OFF WHITEにNAVYも素敵なカラーです。波うつブリムがうっとりさせます。
こんなライナーテープもご用意しております。
帽子の内側に付ける、洗える消臭・制菌ライナーです。
制菌(BIO GUARD)・消臭(CG-x)加工で菌の増殖を抑制しつつ、汗などによる不快臭吸着して中和・無臭化します。
帽子の額部を汗・ファンデーション等の汚れから守ります。
KIJIMA TAKAYUKI(キジマ タカユキ)"Liner Tape"
最後にニットキャップ。
キジマさんのコットンニットキャップは伸縮が程よく、きつくないので被りやすいです。今期はカラーリングも使いやすいものがラインナップ。どちらも良いでしょう。
Color:BLACK,GRAY,GRAY MIX,NAVY
KIJIMA TAKAYUKI(キジマ タカユキ)"KNIT CAP[No.KN-181001]"
リブ目の感覚も程良くて良い感じです。
サッとすぐかぶれて、この品格が保てるもの。無地で欲しいところですよね。
それでは最後にスタイルサンプルを。今回はメンズ&レディースで。
サマーウールのハットを春らしく、カチッとしすぎないイメージでトラディショナルにまとめたい。
なので、今季注目のEGハイカウントツイルをSET UPカーキで春らしく揃えたい。
そこにベーシックなEGの19Cシャツ。ラフさが欲しいとこなので、Field Vestを中に仕込む。カーキのサファリ感から少しアウトドア感が足される。
だからかか、足元のパラブーツ"AVORIAZ"が程好く気持が良い。
そして頭にはウールのキジマをグレーで。これは春でも夏でもベストでしょう。
"LOOKがNYだったキジマ"と"NYはEG"掛け合わせたくもなります。
Engineered Garments(エンジニアード ガーメンツ)"Andover Jacket - High Count Twill"
ENGINEERED GARMENTS(エンジニアード ガーメンツ)"Andover Pant - High Count Twill"
Engineered Garments(エンジニアードガーメンツ)"Field Vest - 4-Ply Nylon Taslan"
ENGINEERED GARMENTS(エンジニアード ガーメンツ)"19C BD Shirt - Superfine Poplin"
Paraboot(パラブーツ)- AVORIAZ -ECORCE/JAUNE
KIJIMA TAKAYUKI(キジマ タカユキ)"SUMMER WOOL BRIM HAT [No.181104]"
この生地感でのハット。待ってたんですよ。雰囲気も大人らしくて申し分ないです。
トロピカルウールの様なハットを。サラッとしていて間違いないと思いますね。
EGの今季のハイカウントツイル最高ですね。生地感、薄さ、光沢、これはもう。
今回ハットをかぶる時にSET UPだと少しあそびが欲しいかなと。堅くならない様に。
そんな時にこの"Field Vest"がとても良い効果を出してくれます。
またこのシンプルですけど、カーキ、ネイビー、ホワイト、グレーのカラーリングのバランスがとても良いですよね。シンプルな配色で生地が全て違うってところが◎
このスタイルだとANDOVER JKのこのチェンジポケットが生き生きしてる気がします。
また、SET UPのANDOVERパンツがとても履き易いですね。スッと通ります。
スラックスのテーパード、ダブルは5cm。
ここでバランスがとても綺麗に整っています。
一周回って、またダウンJKの加速もあってか、タウンユースに履けるハイクブーツがとても良さげに映ります。となるとまた彼の出番が。
そしてレディース。
春、何処かにポイントが欲しくなりそうなシーズン。色でも柄でも。
全体がまとまっていれば問題ないでしょう。
今季目を引くニードルスのアスコットカラーシャツ。
キジマさんのハットとは相性が良いでしょう。そこにEGのアフリカンプリントのラップスカートをボトムに。どこか陽気な気分になる様な気がしてきます。
足元には彩りが綺麗なエンダーの"Malkovich"を民族柄にフィットしますね。
Ladies' /NEEDLES WOMAN(ニードルス ウーマン)"Ascot Collar EDW Gather Shirt - C/S Sateen"
FWK By ENGINEERED GARMENTS(FWK バイ エンジニアド ガーメンツ)"Long Wrap Apron Skirt - African Print"
Ladies' /Hender Scheme(レディース エンダースキーマ)"Malkovich"
Ladies' /KIJIMA TAKAYUKI(レディース キジマ タカユキ)"PAPER BRAID RIBON BRIM HAT [No.W-181138]"
ブラウンにブラックのリボン。色や素材のバランス、見事です。
ニードルスのアスコットカラー。素材はサテン。
ですので、サラリと羽織る感じのシャツ。に首元にこのリボンのディテールが。
ワイドパンツや、スカートに今季合わせて頂けたら、とっても素敵な一枚です。
EG注目のパッチワークアフリカンプリント。
これをレディースのラップスカートに。なかなかのアイデアだなと。
普通に白いオックスフォードシャツでもグレーのパーカでもこなせる。
以外に、気分転換などにもなるかもしれませんよね。柄って。いやファッションてね。
足元はエンダーの"Malkovich"。
ホールのカラーが色々だからいろんな服に合わせやすい靴。
名前の由来はきっと"マルコビッチの穴"。
RIXでは"NEW YEAR SALE 2018"開催中です。
お時間ある時に、ぜひ横浜へ遊びにいらして下さい。
店頭にてお待ちしております。