こんにちは。
本日も良い天気ですよね。
気付けば週末はもう"金刀比羅大鷲神社の酉の市なんですね。
11/18日(土)は二の酉で11月30日(木)が三の酉か。
去年より大き目の熊手を買いに行かないと。もうそんな師走なのか。
詳しくは"こちら"から。
さてさて。
師走という言葉も出てきましたが。
ほんとに港町は潮風が身にしみるほど寒いなと。
このニットが本格的に活躍してくれる季節が来たんですよね。
"ANDERSEN-ANDERSEN"
2009年デンマークのアンデルセン夫婦によってブランドをスタート。
海洋国家であるデンマークでは昔からニットが非常に盛んでしたが、近年は後継者不足から産業が減少傾向にありました。
しかし、アンデルセン夫婦はこのデンマークのニット文化を継承していきたいという思いから、昔から船員や漁師、ハンターに愛用されてきた伝統的なデザインをベースに、代々受け継がれてきたセーラーセーターのみに特化したブランドを設立されました。
デンマークの伝統的なニットの歴史をさかのぼり、優れたディテールのみを集め、新しい要素を付加して造られたニットは、ネームタグに刻まれた言葉の通り「世界で最高のセーラーセーター」になっております。
今季のLOOKも良い出来ですよ。
写真の風合いもとっても良い。
着こなしの参考にもなります。
店頭でお配りしていますので、ぜひご覧になってみて下さい。
それでは早速商品のご紹介へいかせて頂こうかと思います。
今季の注目はモデルチェンジされましたフルジップタイプ。
なんとポケットが装備され、よりJKとして羽織れるようになりました。
これは本当頼もしいですよね。これ一着あればもうニットでの心配はないでしょう。
このセーターは触ってほんと素晴らしいなと思いますね。
ANDERSEN-ANDERSEN(アンデルセン-アンデルセン)"The Navy 1/1 Zip WITH PKT"
目の詰まり具合、素晴らしいですね。沢山の毛糸をがっちりと編み込まれているのが画像からも伺えるかと思います。
この特殊な紡績と編み方で造られるたニットは"型崩れし辛い"という長所があり、負荷
のかかる肘部分などが伸びづらいです。"毛玉が出来づらい"という利点もあります。
そして、天然ウールならではの"撥水性の高さ"は目を見張る物がありますね。
もちろん、真冬の厳しい寒さから身を守る保温性も有ります。ダウンなどのヘビーアウターが苦手な方には、とくに重宝して頂けるニットだと思います。
今季のモデルから採用されたポケット。
これがあると色々と楽ですよね。JKとしても羽織れますし、着方も広がる。
保温性に優れた厚みのある造りになり、ぎゅっと目を詰めて造られる事で、防風性にも優れています。袖リブを伸ばして頂くとアームウォーマーに出来るように親指を通す穴が造られています。
まず、デンマークで商品開発された後に、イタリアのニット工場で紡績と生産を行ってています。各パーツのつなぎ目は丁寧につなぎ合わされており、内側のつなぎ目まで滑らかです。
そして定番クルーネック。
ブランドの代名詞とも言えるクルーネックのニットは、デンマークで昔から着られている船員や漁師・ハンターのニットウエアにインスピレーションを受けてデザインされました。
モックネックまでいかない、このネックの高さが丁度いいんですよね。
とにかく暖かくて、着やすく、コーディネートもしやすい。3拍子揃ったニット。
今季は新色のオリーブ、モードにもトラディショナルにも着れるブラックが◎
BLACK(NEW),HUNTING GREEN(NEW),CAMEL,OFF WHITE,GRAY全5色。
ANDERSEN-ANDERSEN(アンデルセン-アンデルセン)"The Navy Crew Neck Knit"
クルーネックは前後対称に作られております。
これは、海軍の古いセーターにインスピレーションを受け、明かりの少ない船内で、忙しい船員達が前後を気にせず素早く着られるようにする為にデザインされた物だそう。
上質なメリノウールを使用し、しっかりとした重厚感のあるニットは、代々受け継いでいけるほど丈夫に作られています。
セーラースカーフ、ビーニーも若干まだ在庫が御座いますよ。
このあたりは価格帯もよろしいので、これからの季節の贈り物へとても人気です。
ぜひ、いつもお世話になってるあの方へ。きっと喜んで頂けます。
Mens' Ladies' /ANDERSEN-ANDERSEN(アンデルセン-アンデルセン)"Sailor Scarf"
Mens' Ladies' /ANDERSEN-ANDERSEN(アンデルセン-アンデルセン)"Sailor Beanie Long"
こんなリブ編みの暖かいビーニー。貰ったら嬉しいはず。
マフラーも品があるんですよ。
それとこの太さは使いやすいんですよ。"サッ"と巻けるんです◎
このような思想や過程を経て生まれたニットウエアは、機能性とファッション性に優れた"最高のセーラーニット"だと思います。
当店が自信を持ってオススメする"世界最高峰のニット"。
ぜひ手に取って感じてみて下さい。
それではスタイルサンプルを1つ。
大人っぽいシンプルな冬のコーディネートを。
こんな時にPHDのダウン&アンデルセンのニットはかなり役に立ちますね。
それだけで充分顔が立つ物。やっぱり強い。そこにEGのエマーソンパンツ、2タックで後ろのみゴム仕様のイージースラックスだからラフで楽。
キジマさんのピーチスキンのハットとナイジェルのモールスキンのスニーカーで季節感を彩る。やっぱりモノトーンにオリーブカラーなどの暖色系を添えると良いですね。
P.H.DESIGNS(ピーエイチデザイン)"DELTA HOODED JACKET"
ANDERSEN-ANDERSEN(アンデルセン-アンデルセン)"The Navy Crew Neck Knit"
Engineered Garments(エンジニアード ガーメンツ)"Emerson Pant - PC Poplin"
KIJIMA TAKAYUKI(キジマ タカユキ)"MIDDLE BRIM HAT[No.162711]"
Nigel Cabourn(ナイジェルケーボン)"ARMY TRAINERS [SOLID/ARMY] HIGH TOP"
キジマさんのハットはまず品がある。そして、このピーチスキンの質感が良い。
縁がパイピングされていて、形が巧く作れます。さっとポケットに収納までも可能。
PHDのダウンは本当大人らしい印象が好きです。質感、シルエット、そのイメージ。
アンデルセンの新色オリーブは良い色ですね。今季本当良い色。
そしてアンデルセンのこの首元がやはり他のブランドは真似出来ない味ですね。
袖のこの親指が出せるディテールもこの季節から本当役立ちます。
自転車乗る時などもグローブ入いらず。
オフの日にも楽に履けるエマーソンパンツ。
ポプリンなのでサラッと楽にはける。カラーリングもこれくらいが良い。
このPHDのダウンやアンデルセンのニットに正に似合うスニーカー。
ナイジェルのチャコールのモールスキン。ぐっと足元も引き締まる。LOWもあります。
RIXには17awの新作が入荷して来ております。
ぜひ店頭までお立ち寄り下さい。