こんにちは。
元町商店街では"チャーミングセール"が開催中ですね。
どうりで人が多い訳ですよね。
"ポンパドールさん"や"ウチキパンさん"の美味しいパンなどお土産に買いに行くがてら、寄り道してみては如何でしょうか。明日の26日(日)までやってるみたいですので。
さあ春物の新作、とっても紹介したいものが沢山入荷してます。
今回はもう黙ってられないので、もう一度。
今季の"AURALEE"は更に磨きがかかって来ています。
派手さがない分、ぱっと見だけでは気付きづらいところがどこもかしこも。
糸から素材を制作してるブランドだけあって。
やっぱり、AURALEEが何に強くてどこに力を注ぐべきかわかってるんだなと。
ロゴにもグラフィックにも頼りはしない。
そこにはこのカタチだからこの素材、この素材だからこそこのシルエット、このディテール。なんて考え方があったりする。
そこに"先進的でいて実用的"という風に感じるんだろうと思いますね。
早速新作のご紹介へ。
AURALEEがリップストップを作るとこう仕上げてくるんですよ。
サラッとなめらかでいて、ミリタリー感が表に出過ぎていない。
バランス感が良いんでしょうね。このセットアップはどなたでも着やすいですよ。
AURALEE(オーラリー)"WASHED FINX RIPSTOP JACKET"
AURALEE(オーラリー)"WASHED FINX RIPSTOP SLACKS"
細番手のフィンクスコットンを使用し、しっかりと打ち込んだ高蜜度のリップストップ地に織り上げました。さらに柔らかい風合いにする為、何度も生地を叩いてもみ洗いする加工を施しています。
綺麗なシルエットの一重仕立ての2Bジャケット。
クタッとした独特の素材感と軽さが特徴です。
この"潔いシンプルさ"が良いですよね。ボタンも綺麗に映ります。
アップで見るとこの生地感です。この生地で2BJK、良いですよね。
春夏の強い日差しにも涼しげに軽やかに羽織ることの出来る、カジュアルジャケット。
セットアップで着用するのもおすすめです。
バックはセンターベンツ。
こちらのスラックスもAURALEEが積み重ねてきた集大成的な一本ですね。
ベルトレスのサイドアジャスターはもう定番と言っても良いかもしれません。
ウエストアジャスター付きの綺麗なシルエットのスラックス。
センタープレスが上品な印象もプラスしてくれます。
少し短めなシングルも厚めで存在感があり、裾の安定感もありますよね。
ベルトレス仕様なので、トップスの裾をタックインして履いても◎
サイドのシルエットも良いですね。
RIPSTOPで作られたスラックスなんて、良いに決まってます。
スラックス履いてみたいけどイタリアのスラックスはちょっとって方や、普段はアメカジなどカジュアルなのでラフにはけるスラックスないかな、なんて方におすすめですね。
カットソーも"AURALEE"がだす意味があるものばかりなんです。
ひとつは無双仕立てのビッグポロ。
このビッグポロ、素材は超極細番手のインドのハイブリッド超長綿を使用し、最もハイゲージの天竺機を改造して鹿子に編み上げた素材。
もひとつはハイゲージのビッグスエット。
素材は、アメリカの超長綿であるスーピマコットンの極細番手の糸を使用し、希少な編み機で超ハイゲージに編み立て表面にシャルム起毛加工を施した裏毛です。
AURALEE(オーラリー)"HIGH GAUGE PIQUE DOUBLE CLOTH POLO"
AURALEE(オーラリー)"SUPER HIGH GAUGE SWEAT BIG P/O"
涼しく着れるビッグポロ。これからの季節に良いですね。
上品な減らし衿や無双仕立てのヘム部分が特徴で、透け感も気になりません。
今までにはなかったポロシャツ。
超ハイゲージで編んでいるため、薄手の鹿の子ながら、ヨコ伸びがしにくく、ハリコシがある鹿の子。
大きすぎないボックスタイプと言ったら伝わりやすいでしょうか。
大人でも充分着れるシルエットです。少し後ろが長い設定もうまく活用出来ますね。
光沢がある上品なビッグサイズのプルオーバー。
肩を落としてゆったりと着るイメージです。
幅がゆったり目でわざとキッチリセットイン、でいて腕は少々太めなので。
だからこの薄めの素材でこのシルエット。夏でも上からかぶれそうだ。
とっても楽に着れそうでいて、シルエットがほろりと出そう。これは良い。
AURALEEを一躍有名にしたTシャツ。
そう"STAND UP TEE"これはやっぱりすごいTシャツ。
このTシャツを作る想定で、この"厚み"のこの"ハリ感"の生地を編み出したAURALEE。
なぜこれを作ったかも着ればわかるし、ガシガシ着てヘビーに長く着れる良いTEE。
AURALEE(オーラリー)"STAND UP TEE"
Ladies' /AURALEE(レディース オーラリー)"STAND UP TEE"
大きめのボックスシルエットで、肌離れが良く、肌と生地の間に風が通りやすくなっているので、春夏に最適。ゆったりシルエットとショート丈のシルエットが、感性をくすぐります。シンプルながら、印象的なアイテムです。
最も堅く、ハリのある編み地を作る為、何度も試作を重ねて出来上がった素材です。
脇したの通気口があるのもこの型だとある意味が分かります。
キャンバス地のようにうねりとハリがあり。編地単体で、立ちそうなほど。
レディースは胸ポケットがないです。その分プライスもお安い設定ですね。
この新色のBLUE GRAY。素敵な色ですね。
そして今季レディースのみシルエットがブラッシュアップされて、とっても良くなった印象です。少し大きめになり袖が長くなった感じでしょうか。
色んなシルエットのパンツやスカートに対応できるものになった印象です。
そしてレディースにこんな素敵なJKが。
ミリタリーのホスピタルジャケットをベースに作ったベルテッドジャケット。
ウエストをギュッと絞って着ても、さらりとベルトレスのカーディガンのように羽織っても格好よくきまります。
Ladies' /AURALEE(レディース オーラリー)"WASHED LINEN BELTED JACKET"
素材は上質なリネンを使用し、特殊な織機で限界まで高蜜度に打ち込んで織り上げたキャンバス地を、柔らかい風合いにするため、ビーチ起毛加工を施し、さらに堅さがなくなるまで何度も生地を叩いてもみ洗いする加工を施しています。
クタッとしたリネンならではの落ち感と、光沢があり、柔らかな肌触りが特徴です。
バックシルエットも綺麗です。
このベルトがまたポインとになりますよね。垂らしても様になるんですもん。
少しフワッとフレアなスタイルをベルトでシュッとしたり、
サラッと羽織り垂らすとか。どちらも好印象。
ライダースのような襟があるのでラペルドJKでもあるのですが、ベルトがあるのでショールカーディガンのように羽織ることも出来ます。
このJKの使い方、幅もあり面白そうですね。春を広げてくれそうです。
当店では人気のスカートも入荷。
今季のシャンブレーはロングタイトのスリット。とっても素敵な仕上がり。
素材は先染めの極細番手のフィンクスコットンを3本撚りする事により、糸に丸みと膨らみを持たせて、高密度に織り上げたシャンブレーギャバジンです。
Ladies' /AURALEE(レディース オーラリー)"FINX CHAMBRAY SLIT SKIRT"
パンプスやローファー、はたまたスニーカーもこなしてくれそうですよね。
上質な原料による綺麗な色の出方や光沢感や、しっかりとしたハリ、コシが特徴です。
撥水加工も施されているため、汚れがつきにくく、お手入れも楽です。
今季は前スリットもザックリあるので動きやすいです。
歩くとちらりと足もとが見えて、ちょっとドキッとするアイテム。
シルエットを綺麗に出すため、ダーツがポケットを越えて入って来てますね。
バックポケットと。
サイドポケットも付いてます。
今回はメンズ&レディースで1つずつスタイルサンプルを。
まずはメンズから。
AURALEEのこの品やかなミリタリー生地の"RIPSTOP"。
これはモードよりにもストリートベースにもふり幅があるのでセットアップで組み立てていきたい。生地感はミリタリーなので、アイテムベースでは軍物らしい物をセレクトするけれど、見た目は俗にゆう、ミリタリールックにならないイメージにまとめたい。
BLACK×NAVYにBEIGEのシューズというカラーリングにまとめたことで、モード感とストリート感が少し入ってる印象。だけどアイテムや素材はミリタリー。
AURALEE(オーラリー)"WASHED FINX RIPSTOP JACKET"
AURALEE(オーラリー)"WASHED FINX RIPSTOP SLACKS"
Nigel Cabourn(ナイジェルケーボン)"LONG SHIRT [WEATHER CLOTH]"
Nigel Cabourn(ナイジェルケーボン)"BASIC CAP[HERRINGBONE]"
Hender Scheme(エンダースキーマ)"MANUAL INDUSTRIAL PRODUCTS 05"
このNIGELのキャップよく見るとすごく良く出来てるんですよ。
ヘリンボーンの6パネルなんですけど、ツバのサイドがハットのように耳を覆う形になっているんです。この型を理想的なシルエットで商品化した彼はやはりすごい人です。
そしてこのNIGELのロングシャツが今季何しろ使えます。
ノーカラーでボタンは真鍮、渋いですね。
そのしたにはフィルミランジェの七分袖"DAVY"この時期に多用出来る良いカットソー。
このロングシャツ、両サイドに大きめのポケットがあるので、夏あたりにTシャツの上にざっくりとコート感覚で羽織るのもいいと思います。
バックスタイルもこうなるので、レイヤードとしてもいろいろ活用方法が広がりますね。
このスラックスはやはりセンタープレスが綺麗に効いてくれます。
ミリタリーなのでこんな時はゴツ過ぎないエンダーのこれが丁度良いです。
そしてレディースです。
やはり"BELTED JK"を大人らしく羽織りたいですよね。
ロングスカートにロングシャツを合わせて。そこで丈をずらしながら、はみ出しながらも楽しむ。縦に長いからバランスがとっても良い感じです。JKのフレア感も活きてきますよね。
ハットや靴、小物で味付けして春らしく新鮮な印象になりますよ。
Ladies' /AURALEE(レディース オーラリー)"WASHED LINEN BELTED JACKET"
Ladies' /AURALEE(レディース オーラリー)"FINX CHAMBRAY SLIT SKIRT"
Ladies'/Nigel Cabourn WOMAN(ナイジェルケーボン ウーマン)"LONG SHIRT"
Hender Scheme(エンダースキーマ)"key neck holder"
Ladies' /Hender Scheme(レディース エンダースキーマ)"peak"
KIJIMA TAKAYUKI(キジマ タカユキ)"PAPER BRAID MIDDLE BRIM HAT"
やっぱり頼りになりますキジマさんのハット。今季のレディースモデル。
エンダーのキーネックホルダーはアクセサリーとしてもとても上品。
革ひものNAVYのラインが程よくいい感じです。
このリネンJKベルトをきゅっと締めて、そこからロングシャツがバランスも良いです。
このロングスカート。上品なマーメイドスカートのような印象。素敵ですね。
そこにエンダーのヘビ柄のミュール"peak"
このスタイリングにとっても良く似合う。サンダルのように涼しそうに裸足で。
JKのベルトをほどくと、フワッと羽織れるショールカーディガンのような用途にもなる。なので、インナーにパーカやモックネックなんかも良いでしょうね。
またこのベルトを無造作に垂らすのも良い気がします。
なんていうんでしょう。
世代にも、性別にも、今という時代性にもフラットな感性を持ち合わせているんでしょうね。
どんなブランドでも、様々な印象のアイテムでも合わせやすいのはきっとその性なのかなとスタイリングしてみて思いました。
素晴らしいので、1アイテムでもぜひ着用してみて下さい。
17SSの新作が続々と入荷中です。
店頭にてお待ちしております。